<<人間>>人間教育(8)

2013 年 9 月 11 日

 40歳を過ぎますと、又、それぞれ己の人生がありますが、色々な人達が居られますよ。
最近では、結婚する方達も、案外と晩婚だったり、結婚しない方達も増えて来ています。
それぞれの人達が、家族を形成しているのか、または、そうでないのか、皆さん方が、それぞれの環境に置かれた状況でも{{考え方}}も違います。

 この年になりますと、結婚して、既に、育児中だったり、或は、時には、もう、子供達が仕事をしている家族も居るでしょうからね。
或は、未だ、子育て中で、学生の子供達への仕送りなどもある場合が有ります。
結婚していない人達と、家族形成のない方達とは、全く、状況が違いますよね。
人間、誰もが人間社会では集団で生きていますので、誰かとは、己の{{こころ}}が
繋がっているのが良いですよね。

 人間社会で生きているのに、周囲の誰とも{{こころ}}が繋がっていなければ、「「孤独感」」に襲われてしまって、仕事も何も出来なくなってしまいます。
そして、あげくの果ては、「「事件」」や「「犯罪」」などまでに進展する場合がありますので、人間は幼い時からの{{育て方}}が凄く大事ですよ。
幼い頃から、人間同士の{{こころ}}の信頼関係、或は、不信感などとも言いますが、大変に重要なものですよ。

 人間は、年齢を重ねて行けば、賢くなると言うものでもありません。
少しずつでも、皆が年齢を重ねますが、逆に、そのままで、年老いて悲しくなって行く場合も有ります。
人生では、あれこれと、生きる過程にて、色々様々な出来事に衝突します、
そんな時に、幼児返りする方達や、そんな物事に衝突してから、少しでも人生に気づく人達も居ますが、自分で人生を悟るには、凄く難しいですよ。

 対人関係で、色々な物事で騙されたり、或は、人間によっては、自分が相手をだましたりする場合もあるでしょうからね。
でも、あまり人間社会で、自分以外の人間を騙したりするような、そんな「「癖」」が溜まりますと、必ずや、ある時に、余分なダメージを受けるでしょうからね。
そう、他人に気づかれたら、他人が自分を相手にしてくれませんので、さきほどに伝えました「「孤独感」」に襲われたりして来ます。

 「「孤独感」」で、己の{{こころ}}がいっぱいとなりますと異常行動となりますので、可能であれば、人間は「「善」」・「「悪」」を見分ける能力が大事ですが、そのような能力は幼い頃から家族の中で育くまれていなければなりません。
でも、多くの家族は、子育てについては、勉強しておりませんので、子育ての状況においては、気づいていない事柄が沢山とありますよ。
どうか、年齢が40歳を過ぎても、子育てが関係しますので、注意が大事です。

<<人間>>人間教育(7)

2013 年 9 月 11 日

 35歳~40歳頃では、もう、人間社会に入ってから、一番に大事な時になるしょうかね。
勿論、人間って、何歳で{{花が開く}}のか、不確定でもあります。
だが、集団の中で生きておりますと、どうしても、誰かが、トップで他者を指導するのも
大事ですよ。

 昨今では、人間社会も随分と変化して来ました。
親と子が、互いに助け合う時代が、少々変わって来ています。
親は、親で生きる。
子は、子で生きる。
何故かって、最近では、親が、嫁さんに権力争いで、多くの場合で負ける場合が多いです。
どちらも、どちらでしょうかね。
場合によっては、時折にですが、家族にも色々と有りまして、嫁さんが旦那をつき離す場合も多いですよ。

 今は、子供達が結婚している場合を書きましたが、結婚していない人達も、随分と増えていますね。
人間関係も、そう、時代の流れと共に随分と変化して来ました。
結婚していてもいなくても、親と離れて暮らしている方々は多いものですよ。
また、結婚していてもいなくても、親との距離をあけている方々も見られます。
一緒に、仲良く家族で生きていると思えば、子供達が親離れしていない場合なども沢山とありますね。
会社勤めや、それぞれの仕事をしていても、親と子供達のコミュケ―ションが上手くなっていない場合が多いですよ。

 人間の一生って、本当に大変ですよね。
「「働かざる者は、食うべからず」」、なんて言葉が昔から有りますよ。
そんな社会にて、{{こころの葛藤}}を抱えながら、また、とにかく、家族と会社などの両者の中で、様々な{{こころ}}を使い分けるしかありません。
人間が此の世を生きるには、{{人間社会の動き}}や{{人のこころの動き}}を充分に知っている方が良いでしょう。

 他者の{{こころ}}を知らずして、人間社会においては、{{良い生活}}を出来ないでしょうからね。
そう、家族では、親と自分達だけでなくて、自分の幼い子供達の教育も重要ですよ。
親が自分の親とは関係なく、夫婦と子供達の関係も出来上がりますよ、{{家族を持っている場合では}}、ですよね。
勿論、先述しましたが、家族のいない、結婚していない人達の問題もあります。
最近では、結婚していない方々も多くなりました。

<<人間>>人間教育(6)

2013 年 9 月 3 日

 人間社会に出てから、人間は如何に人生を生きるかが、問題でしょう。
勿論と、人生を生きるには、何度も伝えていますが、一人で生きるのではありません。
30歳頃になりますと、家族の問題、いや、結婚したくても、結婚できない方達や、色々な環境に置かれた方達は居られます。
特別に、最近では。「「男」」も「「女」」も、結婚していない方々が多いので、「「事件」」や「「犯罪」」は起こる頻度が増えたみたいです。

 結婚していなければ、「「事件」」や「「犯罪」」などを起こすのだと決めつけるのでは、ありません。
「「結婚」」していない人達でも、社会的に素晴らしい人生を築いている方達も、見られます。
人間社会での{{生き様}}も、随分と変化して来ています。
結婚していない方々が、多くなっていますし、異性を求めても、好きな女性が居ても、
金銭的に結婚を出来なかった人達もいる訳です。

 現代の若者には、色々な遊び道具も有って、人生を楽しく過ごせるように見えるでしょうが、当人達にとっては、大変な悩みをも担いで生きていますよ。
会社にて、同僚や先輩や部下達に対しても、色々と{{気持ちを使う}}のが必要です。
また、自宅では、親や兄弟や姉妹、皆と{{こころ}}を合わせる必要もあります。
そんな事柄をしないで、一人で「「スマホ」」など扱って遊ぶ方が気楽なのでしょうね、
結婚すれば、赤ちゃんが出来ると、喜んで毎日を楽しむ事が可能かと言われたら、
赤ちゃんに気づかれしたりする場合もあります。

 時には、立ち止まって、「「人生とは、何か」」などと、考える必要が有ります。
そんな大事な事をしないで、悲しいかな、眼前ばかりを見て生きるのです。
人間って、幼い頃の人生が凄く大事ですから、赤ちゃんを育てるのも、注意して育てないといけませんね。
とにかく、人間を信用できるのか、信用できないのか、自分の{{こころ}}に明確に
「「眼差し」」を向けるのが大事ですよ。
人間世界を生きるのに、何歳になっても、自分の事ばかり考えており、他者の立場になって考えない方達も見られるのです。

 そうですよ。
人生を楽しく嬉しく喜んで生きるには・・・・、時折には、自分の{{考え}}を諦める事柄も
重要ですね。
そう、自分の{{考え}}を諦める事が、相手の立場になってみる事ですよね。
そんな{{考え方}}を明確にできると、案外と自分の人生は楽しくなるものですよ。
また、最低限でも、楽しくならなくても、苦しかったり嘆いたりするような生活にはならないでしょう。

<<人間>>人間教育(5)

2013 年 8 月 28 日

 人間教育って、簡単に説明しても、大変に難しいですよ。
子供達が成長する過程にて、自分がどれほどに、自分の親を信用出来ているのかが、最大の問題ですね。

 成長してから、学校を卒業し、人間社会に出てみますと、色々な人達が眼前に現れます。
誰にも、皆に、自分の{{こころ}}を合わせる事になります。
人間社会で生きるためには、それぞれの方達に自分の{{こころ}}で対処する{{術}}を覚えて行かなければなりません。
そこで、人間は自分が社会で生きるために適応させたいと、努力しなければいけませんでしょうね。

 そんな努力をする気持ちを抱えているのか、どうか、自分の{{こころ}}を見つめる能力が大事です。
自分の{{こころ}}を見つめると言っても、自分の表面を眺めても、あまり意味が有りません。
己の深い深い{{こころ}}を知るのが、最大に重要です。
皆さん方は、眼前ばかりを眺めて、自分の大好きな物事を眺めますし、眺めては、自分の都合のよいように持って行こうと考えます。

 そんな、自分の意志を動かせる{{こころ}}を持っているのかですね。
可能であれば、己の「「潜在意識」」や「「無意識」」の世界の{{こころ}}を紐どいておきますと、何事が起っても、悩まない人間になれますでしょう。
一番に難しいのは、子供達、或は、大人でも、{{心理療法}}を勉強して頂くには、どうしても、自分と親との{{関わり具合}}を調べますので、時にですが、場合によっては、親が拒否をする場合があります。

 悲しいのですが、子供達に「「人間教育」」をしたいと、傍の人間が真剣になって、考えても、難しい場合があるのです。
本来的には、子供達の年齢が幾つであっても、親が{{心理療法}}を受けるべきものです。
「「親が変われば、子は変わる」」、これが人間の{{こころ}}の真実です。
可哀相な親を時折に見ますが、「「子が変わらないと、親も変わらない」」なんて言う親も居ます。

 当方は、何十年も{{心理療法}}を行っていますが、本当に可哀相な哀れな親達が居るものですよ。
人間が、この世の中を大事に生きるためには、全ての人間が{{己のこころ}}を深く詳細に知っておくのが最良と考えます。
その事で、眼前の人間を{{非難}}したり、苦しめたりする事も無いでしょうし、己の{{こころ}}を反省できるし、{{幸せ}}になれるものです。

<<人間>>人間教育(4)

2013 年 6 月 26 日

  人間を教育って、本当に大変ですよ。
昔から、現代社会においても、地球上で「「事件」」や「「犯罪」」などは、起き続けていますからね。
今は、皆さん方も、当方も、含めてから、昔の時代に戻る事柄なんて出来ません。
そのために、今の時代を含めて、今からの未来において、「「事件」」や「「犯罪」」が少しでも少なくなればと言う事であります。

  一概に、すべての人間はなどと言えない、様々な人がいます。先天性に色々様々な疾患もありますので、言葉が伝わらない場合も有りますし、思考体系の無理の場合もありますから、それなりの人達の状況を考えて教育が重要でしょう。
前回に、青春時代までのことを、少し伝えた積りですが、もう少し、追加をしておきましょうかね。

  それは、一般的な考え方ですが、この世には、「「男」」と「「女」」しか居ません。
人間は、「「男」」と「「女」」がいるからこそ、子孫の時代、また、子孫繁栄を希望しているのでしょう。
青春時代にては、「「男」」も「「女」」も、お互いに、{{思春期の嵐}}と言われているように、男も女も異性を求めます。
これは、365日にわたり、欲望を抱えているのは人間だけですよ。
それが、悪いと言っているのでもありません。

  365日間の間も、{{欲望}}を持ち続けていますので、逆に、「「事件」」や「「犯罪」」も起る可能性は高いでしょうからね。
昔からですが、人間の「「五欲」」と言われていますが、話を聞きますと、誰にでも理解できる話ですよね。
「「食欲」」、「「性欲」」、「「睡眠欲」」、「「金銭欲」」、「「名誉欲」」などと、言われています。
その時、折々に、個人によっては、今のこの今に欲望は異なっているものですよね。
当然ですよ。
その今ある人達の立場が、皆が違うのです、からね。

  お金の無い方達は、「「異性」」よりも、先に、「「金銭」」が欲しいでしょうからね。
また、「「異性」」が居ても、恋人がいても、金銭が無いと大変となるでしょうし、{{別れも}}近くなるでしょうからね。
また、どんなに「「名誉」」や「「金銭」」が有ってもですね、「「異性」」が欲しくもなったりするでしょう。
今は、まだまだ、思春期の{{話}}が主体ですから、このような話は、早かったのかもしれません。
でも、この年齢の教育が凄く大事です、よ。