<<人生>>生きる!!!(10)

2011 年 12 月 7 日

 少し、話は戻りますが・・・・・。

{うつ病}の人は、カラ―テレビを見ないで下さいませ。

何故って、最近は<<白黒テレビは有りません>>が、白黒テレビでは眼が疲れませんが、カラ―テレビを見ていると、次第に眼が疲れて頭痛が起こって来ます。

一般的には、快晴で天気の良い日は気分も比較的楽です〈但し、うつ病が重症でない場合です〉が、曇り空=曇天がやって来ると頭痛・頭重などが出て来て全身倦怠感なども発症しやすいです。

ある意味では、自称他称で言いますと{天気予報士}のようなものです。

 

 この事は、本当なのです。

随分とうつ病の人達を診察していないと、気づきません。

ゆっくりと、観察していると、必ず、うつ病の人達は天気に左右されています。

低血圧が問題に、なって来ます。

朝の目覚めも悪いし、朝は特別に{低血圧}の状態の人達がいます。

朝に目覚めても、頭重感は強いし、直ぐに布団から出るのが大変に辛くて布団から出られません。

 

 {うつ病}にまでなっていなくても、自律神経のバランスが悪くて、血圧も低くて朝起きることのできない人達も居ます。

それでも、場合によっては、こんな状態が長く続くと{うつ病}になる場合もありますし、ある意味では、{抑うつ状態}とも言えます。

多くの場合で、人生の目的意識を持っておりません。

{うつ病者}の場合では、100%人生での目的意識は消失しています。

 

 人ごみの中に入るのが、駄目です。

デパートやスーパーなどに入って人の沢山と居る場所では、立ちくらみみしますし、雑踏の中を歩くのも自分の足が土につかず、自分の足で歩いているような感じがしません。

雲の上を歩いているような、そんな感じがします。

自分が土に足をしっかりと踏んで歩こうと思っても、土に足が着かず、浮いた様な感じがしますから歩くのが不安です。

 

 {うつ病者}では、まだまだ沢山の病気の症状が出ますが、ここでは省略します。

最高に悪いのは、自殺願望、死んだ方が楽だと感じて〈本当は生きていたいのですが、辛くて悲しいために、自殺を考え〉自殺する場合が一番に駄目です。

{うつ病者}の心理状態は、未熟な心・性格・人格を抱えていますので、是非とも「心理療法」を体験して、悩まない心・人格・悩まない人になっていれば、全てが大丈夫ですから、「心理療法」で心の勉強をしておきましょう。

人生、悩まないで苦しまないで嘆かないで、楽しく嬉しく喜んで生きる事、それが「生きる・・・」って、事です。          

<<人生>>生きる!!!(9)

2011 年 12 月 6 日

人間は、一体に、何処で生きているのでしょう。

{人}として、生きるには、どんな状況で自分達が居るのかを明確に確認しておかないと駄目でしょう。

悠久の広大な空間、自分の居場所~日本~地球~惑星~銀河系~宇宙・・・までを含めて、自分の今の場所で生きている自分の存在・・無のような存在でしょうね・・。

イメージトレーニングなども、重要です。

 

 空間から見つめた後は、時間から考えます。

地球が出来上がったのが、約45億年前ですが、人間の知恵と言うか自然科学で、今から今後55億年すれば地球は壊れて崩壊すると言われています。

人の命が、10年足らずですから、その時間の中で生きている人の命は<<短い>>です。

空間だよと言っても、そんなに普通の人達は、自分と空間の世界のイメ―ジができないでしょう。

人間世界を生きるには、頭だけで生きるのは大変です。

 

 {人}の感情は、イメ―ジの世界が物凄く重要です。

イメ―ジできない人達は、どちらかと言えば、人間の心とイメ―ジの関係、喜びも半減するものでしょう。

面白いのは、悲しみや嘆きや苦しみの心の世界になると、意外と<<心の世界に疎い>>人達も居ます。

自分の心が如何に動いているかを全然と理解できないままで、悩んでいますから面白い??と言ったら失礼ですが、本当にそんな人達を治すには苦労が要ります。

芸術でも、スポ―ツでも、どのような分野においてさえも、イメ―ジの世界を鍛える事は重要です。

 

 生きる事は、人間世界で自分の旅をする事です。

様々な人間集団の中で、或いは、色々な環境、自然環境や人間の作り上げた環境などもあるでしょう。

自分の好きでない居場所も、有るでしょう。

人が、人生を生きるには、過酷な場所もあるだろうし、気楽な場所もあるでしょうが、自分の好きでない場所においてさえ、真剣に対応してゆかねば生きる事ができない場合もあります。

 

 どうぞ・・・、自分の人生を生きるのに自分勝手に、自分の思い通りには生きられませんから、しっかりと自分の頭に叩き込んでおいて欲しいものです。

阿呆になって、馬鹿になって、・・これが案外と難しいですが、自分の「劣等感」を落として、「見栄」も「虚栄心」も落として生きる事です。マイナスの気持ちを、心の表面だけでなくで、心の底である潜在意識・無意識においても抱えていると、心身は疲れます。          

<<人生>>生きる!!!(8)

2011 年 12 月 5 日

 「因縁」・「宿命」・「運命」・「天命」・・・そう、この四つに納得できれば、{{鬼に金棒}}ですね。

「因縁」・・・両親の因縁や、その親の祖父母の因縁も・・先祖の因縁も大いにあるものです。

先ずは、「因縁」からの{{受け継いだ事柄、心の動き、会話の動き、行動の動き}}、親や祖父母の影響は多大で、特別に親の「超自我」は子供達にとって大変です。

 

 「宿命」・・・両親の遺伝子そのものが、子供達にとっては計り知れない程の宿命を背負う事になります。

先ずは、頭が良いか悪いか、背が高いか低いか、容姿&顔が美しいか美しくないか、走るのが速いか遅いか、まとめれば運動能力が良いか悪いか・・・、親の職業や地位や金銭などについての係わりなど、自分の家が立派かそうでないか、母親が美人か美人でないか・・・・・、

結構と大変なのは父親の年齢で父親が高齢者であると案外と子供に心の葛藤が残るもので、その他に、親の因果が子に報い、などと言われていますが、親の子供への過剰監視や過剰放任などなどと、親の「会話」・「行動」・「心」などなど、全てが子供に影響します。

 

 「運命」・・・親の宿命を卒業すれば、学校に社会に出て行きます。

色々様々な人達に遭遇しますし、色々様々の出来事や環境に遭遇します。

自分に降りかかって来た物事の全てに、上手に対処できれば良いのですが、随分と実力と力量を備えておかないと、ここで沢山の葛藤を再度のこと積み上げる事になります。

自分の目前には、数を数えられない程の人間や物事や現象が通り過ぎてゆきます。

そんな事柄が、その人にとって、彼等に人間模様が「「「万華鏡」」」のように見えれば、幸いなのですが・・・。

見るもの、聞くもの、匂うもの、味わうもの、触れるもの、自分の心でもって全てのものが、<<良し>>となれば、これほど人生を生きるのに気楽な事はないですね。

 

 こんな考え方が出来るのも、「因縁」、「宿命」、「運命」、「天命」までを、自分の体で体得できれば悟れるし、人生哲学&哲学を全部が理解できたとも言えるのではないでしょうか。

人は嫌い、目前の状況が嫌い、投げ込まれた環境が嫌いと言うばかりで、自分は何もしないで{{切差琢磨}}もしないで、相手を批判しているだけでは人間社会を生きる事が難しくなるでしょう。

眼前には、自分にとって不都合な事柄が沢山と押し寄せて来るのが、人生と言うものですからね。

目前に自分の好きな、或いは、無意識的にでも、「「青い鳥」」だけを探して歩いていると、最終的には、子供のままで自分の人生を終わる事になるでしょう。

 

 どうぞ・・・、子供のままの精神状態で自分の人生を終わる事に無いように、皆さんがたには時折にでも良いから、自分について熟慮して下さいませ。

己を知る「心理療法」が、最大に重要です。 

<<人生>>生きる!!!(7)

2011 年 12 月 2 日

 「「生きる」」って、此の世を生きる{{価値}}、何の{{価値}}があるのでしょう。

自分が生きていても、特別に楽しい事、嬉しい事も、何も有りません。此の世の皆が<<喜ぶ>>なんて、自分とは何の関係もありません。

何故、自分が此の世に生まれて来たのか、生まれなくても良かったと思います。

「「宿命」」とも言いますが、自分に「「宿命」」を背負う義務は無いと考えるし、「「因縁」」も何も欲しいと思った訳では有りません。

人間が互いに生存競争をして、「「勝ち」」と「「負け」」の世界、「「得」」と「「損」の世界、「「優越」」と「「劣等」の世界、そんな卑劣な人間世界で生きるのは面白くも何も無いです。

 

 「共感」とか「妥協」とか「受容」なんて言われても、自分には「拒絶」以外の何もありません。

どうして、皆と同じように<<足並みを揃えて>>生きる事が必要なのですか???。

自分は自分、他人は他人、皆の生き方が違っても良いでしょう。

人生が面白くないのだから、生まれるべきではなかったです。

生存競争の無い<<平和な世界>>に誕生すれば、まだまだ、楽しい事柄が有っただろうと考えます。

食べて寝るだけの、生活ですからね。

 

 他人と環境にも、自分を合わせろ、なんて言われても、面倒な生活でしょう。

皆が楽しく生活できる環境なんて有りません。

皆が仲良くできる状況なんて有りません。

「悲しみ」、「寂しさ」、「悩み」、「苦しみ」、「嘆き」、「孤独」、「嫉妬」、「妬み」、「恨み」、「無念」、「怨念」、などなどが増えるだけです。

どうして、此の世に誕生したのか、両親の「因縁」が憎いです。

「「因縁」」・「「宿命」」・「「運命」」・「「天命」」、などと説明されても、悲しいものは悲しいので、何ともしがたいです。

 

 自分を、もう一度、宇宙の魂に戻して欲しいです。

そうすれば、自分が「「柵」」から開放されて自由に大空を飛んでゆけるでしょうから・・・。

自分を開放して下さい、自分は祈るだけで自分では何も出来ませんから、・・・。

登校拒否、引きこもり、摂食障害、更に反発して、「事件」なども起してみたいです。

「孤独」で「寂しい」から、最後には、自分の好き放題にしてみたいものです。

「事件」から、「犯罪」にまで至るかも知れませんが、自分には「事件」も「犯罪」でも構わないです。

早く此の世から、姿を消したいだけですから・・・・。

誰とも、一切に関わり無いですからね、「「因縁」」・「「運命」」なんて考えたくもありません。

 

人により、上記の言い分が成立するが、自殺は何時でも可能だから、少し考えましょうね。

「「インタ―ネット心理療法」」の、体験が大切です。  

<<人生>>生きる!!!(6)

2011 年 12 月 1 日

 役割・睡眠・食事・遊び・休息、などなどと言います。

普通であれば、これだけで誰も皆が生きる事が可能な筈です。

しかしながら、昨今では、役割意識さえ持たない人達が増えました。

心・性格・人格が十分に確立されていないまま、自分の考え方を自己主張します。

しかも、「会話」で自己主張しないで、「行動」で自己主張するので、歪な行動化が目立ちます。

自分の行動で他者が如何なる考えを持って、自分を批判するのかを全然と考えません。

自分の<<思うがままの、行動化>>勝手な行動によって、俗世間の人達を驚かせたりもします。

 

 現実には、人の心は「「一念三千」」と言われるように、人の心は数えられない程の{心}が複雑に動きます。

大きく考えれば簡単ですが、細かく細かく{人}の心を見つめると沢山の心があり、また、その心の程度の差もあり、無数となってきます。

同じ悩みでも、悩む程度の段階があると、言っているのです。

{{悩み}}で死ぬほど、悩む場合と、{{悩み}}のために死ぬほどだけでなくて本当に死んでゆく人も居ます。

このまま、俗世間に戻って来れません。

 

 {{悩み}}、それでも、悩みながら仕事をしている人も居ます。

{{悩み}}ながら、人前では悩んでいないような素振りで仕事をしている人も居ます。

{{悩み}}ながら、人前では悩んでいないような素振りをしようと化けようと考えていても、どうにもならず、表情には{{悩み}の苦痛が顔面にも顕在化して仕事をしている人達も居ます。

最後の場合では、やがて、うつ病にまで落ち込んでゆく事もあります。

人間、生きていますと、俗世間では、色々様々な{人}に出会いと別れが有り、或いは、色々様々な{{環境}}に遭遇したりで、自分の心をハンドル、操作して生きる事が大事なものです。

 

 どのような{人}、どんな{環境}に遭遇しても、自分の心が壊れないように作り上げているべきです。

それが、出来れば、「「生きる」」自分の生活で、悩むこともないし、人生を楽しく生きられるでしょう。

人生を生きる過程にて、自分にとって如何なる障害物に出会おうとも、耐えて適応・順応できる能力を身に付けている事が大事です。

日頃から、時折にでも、念頭に入れておくべきなのですが、多くの人達は真剣に考えていないまま生きています。

 

人生を生きるなら、楽しく喜んで生きるべきでしょう。