<<心の世界>>感謝・恩・幸せ(7)

2012 年 3 月 19 日

  人生を生きるのが、しんどい、辛い、苦しい、悲しい、虚しい、疲れる、死にたい、死んだ方が楽だと、感じて生きている人達は・・・・・、自分の人生観を素直に治さないと駄目です。
自分達は、真面目だと考えて生きていますよ、現実には、違いますけれどね。
彼等は、自分自身について誤解しています。
本当に、彼等が真面目ですか????。

  うつ病者や不安障害=各種不安神経症や各種心身症、その他に病気には見えなくても、人間には、必ず、余程に<<心の修行>>をしていないと、歪な会話や行動や心を抱えています。
無くて、{{七癖}}と言う表現が有ります。
{{七癖}}が悪くないと、良いのですが・・・。
{{七癖}}が、周囲の他者に不快感を与えるようではいけません。

  昨今では、「セクハラ」とか「パワハラ」、なども問題化しております。
折角と俗世間で出世していた積りでも、こんな<<悪い癖>>で俗世間から大きな姿を消してゆかなければなりません。
真実に、愚かな{人}と言えるでしょう。
「晩期成熟崩壊型」とも、言えます。
「セクハラ」、「パワハラ」などと、言いますが、このコントロ―ルも難しいですよ。
彼等も、それなりの確実なる「心理療法」を受けておくと、風変わりな「事件」を起さなくてすむものです。

  自分の心を知らずして、目前の地位と名誉を如何に持続するかと、いう事柄を知らないのですから、大変です。
これ以上の{行い}をしたら、駄目だと、これ以上の会話をしたら駄目だと、これ以上に行動をしたら駄目だと、自分でもコントロ―ルできないから困ります。
自分の「人格」について、無知なのです。
生まれたままの自分、適当なところで自分の人格を点検すべきですが、自分の人格を調べていないので<<自分を変えよう>>が有りませんし、変える事ができません。

  他者に対して「感謝」も「恩」も、全く持っておりません。
皆の御蔭で自分の今の地位が有る事にさえも、気づきません。
自分の地位と名誉も、周囲の他者の御蔭ですよ。
自分一人で此の世を生きる、なんて出来ませんからね。
皆が居て、今の自分が有る。
自分の知らない人達にも、お世話になっている事をしっかりと自分に言い聞かせていれば、社会的にあまり大きな問題も起さない筈です。

{{お蔭様}}で、周囲の人達に「感謝」と「恩」を感じて生きる事です。
自分の両親について、明確に<<自分の心>>を確認すべきです。

<<心の世界>>感謝・恩・幸せ(6)

2012 年 3 月 16 日

  人に対して、「感謝」して下さい。
人に対して、「恩」を感じて下さい。
そんな話をしたところで、普通の人達は、「感謝」と「恩」の話をしている人に対して、「違和感」を持ちますし、不思議な愚かな人間が居るものだと感じるでしょう。

  「「不立文字」」と言う言葉も、あります。
心の理解とか、人の悟りとか言うものは、どんなに一生懸命に話をしても伝わらないし、文字で書いて説明しても他人に伝わらない、と言う意味ですよ。
文字とか、言葉とかが、役立たないのです。

  人間にとって大変なのは、矢張り、自分が言われた通りに<<行動してみるか!!!>>と思って実行してみる事です。
分からない言葉、分からない内容を聞いているのだが、一体に<<何故にそんな事柄を実行しないと駄目なのか>>です。
それでも、時折にでも、言われた通りに行なってみるものです。
現場での心理療法では、普通は「7泊8日」が原則です。
そんな7泊も泊り込んで、何をするのかと心配も有るだろうし、不思議さも感じるでしょう。

  「心理療法」って、何ですか?? なんて考える人達も居ますが・・・・。
考えるだけでは、決して役立ちません。
言われた通りの事柄を、実行してみる事です。
自分の「心の悟り」は、特別な<<修行を必要>>とします。
教えられて理解できても、体では理解できないものです。
助言されても、説教されても、続に言うアドバイスをされても、絶対に、自分の性格・人格を理解できる事はありません。

  人間って、世の中を生きるには、自分の意志で生きる事になります、両親から離れますとね・・・・。
自分の考え方、自分の意志で俗世間を生きるとすれば、自分の心をとことん深く知っておかないと、考え方を間違えて行動するし、<後悔する場合>も、必ず有ります。
自分が、真実に真面目な「人間」かどうか、或いは、真面目でない「人間」かどうかを知っておいて下さい。
自分が真面目か真面目でないかが、分かるだけで人間世界を気楽に生きられる筈です。

  自分は真面目な{人}と思う間は、人生を生きるのに<<疲れる>>でしょう。
真面目でないし、ずるい人間、愚かな人間だと、自分自身について納得できる人達であれば、人間世界&俗世間を気楽に生きる事が可能となるでしょう。
自分の実力と力量を知る「心理療法」、インタ―ネットでも{{可能}}ですね、
これを体験して自分の<<心&人格を知る>>事です。

<<心の世界>>感謝・恩・幸せ(5)

2012 年 3 月 15 日

  我々は、人生を<<何のために生きるのか???>>と問われても・・・・・、
大変な質問でもあり、非常に簡単な質問でもあります。
{{人生}}を、如何に考えるか、如何に考えて如何に解釈するか、でもあります。
生まれて来た事に、此の世に出現できた事に「感謝」出来るかです。
勿論、こんな考え方も、自分を育てた{親}次第でもありますね。

  自分を此の世に送り出した親が、自分を育ててくれなかったら、きっと、悲しい
人生、生まれて来るのではなかったとも、考えるでしょう。
自分の親が、自分が小さな時から、如何に自分を育てたか??でしょうね。
自分の{{親}}に対して、「不満」、「不平」、「恨み」、などなど無ければ・・・・・、
きっと親に「感謝」できますし、親の「恩」も分かるでしょう。
  でも、沢山の場合で、親が本当に好きだとか、親に「感謝」しているとか、親に「恩」を感じているとか言っても、しっかりと過去の自分を調べてみていくと・・・・・、
「不平」・「不満」・「悲しみ」・「寂しさ」・「孤独」・「恨み」・「嘘」・「盗み」・「罪」、などなどが、沢山と、自分の記憶に出て来ます。

  そんなマイナスの自分の{{心}}を隠さないで、面接者に報告してみる事ですね。
何で、報告しないと、駄目なのでしょうと言う人も居るでしょうが・・・・・、
その方達は人間の心について、あまり勉強していない人達ですね。
人間には、「建前」と「本音」の心がありますが、多くの人達は、自分の「本音」を隠しながら成長しています。
幼い時から、「本音」の心を親に言っていたら、多分に育つ過程で、色々な沢山の問題が起こっていたでしょう。
普通では、親自身が自分の「本音」と「建前」についても知っていないからです。

 心の世界では「本音」と「建前」の心を知らない人達は、大人ではないと言うくらいです。
ともすれば、人間個人は本来的には、大変にエゴイストです。
それが、現実であり、真実だと考えます。
唯、唯、ほんの少しだけでも、他者への真心の{{親切心}}が欲しいですね。
自分の欲望ばかりを満たす癖が有りますと、どこかで無理な会話とか、行動とか、自分の心も、行過ぎてしまいます。

とりあえず、自分の周囲の人達に、「感謝」と「恩」を感じる能力を自分が持っているか持っていないかを調べる必要があります。

自分だけの欲望を満たそうとすると、必ず、自分の三本柱「会話・行動・心」が壊れてしまいます。

「感謝」と「恩」が分る人であれば、逆に、他者の心の中身が見えて来るものですが、そこまで自分の心を調べてみましょう。   

<<心の世界>>感謝・恩・幸せ(4)

2012 年 3 月 14 日

  「宗教」に洗脳されてしまえば、どんなに当人が<<不幸>>でも、自分は<<幸せ>>だと感じるようですね。
周囲の100人が居て100人が、その人を{{不幸な人}}だと言っていても、当人は幸せだと言うので大変ですね。
  当方は、皆が幸せになる事を、話しているものです。
誰がみても、あの{人}は素晴らしい{人}だと言われるような人間になって欲しいし、そのために、自分の心が<<曲がっている>>のか、或いは、<<立派な素直な人間>>かを、点検してみる事、その方法を伝えているところです。

  人間、此の世に誕生した以上は、自分一人で、此の世を生きる事なんて絶対にできませんですね。
必ず、誰かと一緒になって人間社会を生きる事になります。
勿論、その前に<<家族の中>>で育てられるものです。
誰かと、常に、一緒だから、一人で自分勝手になってはいけないのです。
繰り返しますが、「共感」・「受容」・「妥協」・「拒絶」・の四つを上手に自分の頭で判断をしなければ駄目なのです。
この四つの考え方を、その場その場で判断する<<力を持たなければ>>生きる事に疲れます。

  自分で人間を選り好みして、好きな{人}とだけ付き合う、嫌いな{人}には近寄らない、なんて、自分の好き放題に生きる事は、普通の人達には出来ません。
悲しい事も有る筈だし、別れの嘆きもあるでしょう。
友達との喧嘩、親への憎しみや恨み、近所の人への嫉妬心や妬み、不平、不満、悲しみ、怒り、寂しさ、恨み、孤独、怨念、嘘、盗み、罪、などなど、自分の事について真剣に考えてみると、自分以外の他者に対する考え方も<<自分の心が真面目になって来る>>ものです。

  自分の過去を、過去の心を点検するだけで、他者に対しても<<有り難さ>>や、また、<<感謝>>や<<恩>>を感じるようになるものです。
先ずは、自分を育ててくれた人、両親や他者も含めて、自分を育てた人達に「感謝」や「恩」を感じる事が可能となれば、自分自身の心が他者に対しても、良好な変化となって人生を生きるのが気楽になる筈です。

  人間って、幼い時から、自分勝手にエゴイスト、ナルシストで育っているものです。
そんな自分の過去の心を知る事によって、自分の今の心や考え方を変えなければ駄目だと、直ぐに理解できるでしょう。
上記の事柄が分かるように理解できるように・・・・・・、事を運んでいるのが、当方の「心理療法」です。
どんなに話を聞いても、理解できない{{心の世界}}があるものです。
是非とも、一度、「インタ―ネット心理療法」を試みて下さいませ。

<<心の世界>>感謝・恩・幸せ(3)

2012 年 3 月 9 日

  当方の話は、宗教についての話ではありません。
「感謝」とか親の「恩」とか、宗教ではこんな言葉が沢山と出てきます。
しかも、偶像と言って{人}が{拝むもの、対象があり、偶像と言いますが}、そんな対象物が有るものです。
これは、人間が人間に説教をしても、人間の心は変わらないと思われていますから、そんな{偶像}を作り上げて人間に「感謝」しなさいと、親の「恩」を感じなさいと、教えます。

  先ず最初は、{偶像}に「感謝」と「恩」を感じる事から大衆に教えようとします。
そこまでは、誰がやっても良いと考えますが、人間って<<宗教に飲み込まれる>>と最早、宗教から離れられないものです。
必ず、{{洗脳}}と言うものが付属してきます。
宗教に洗脳されますから、その宗教から出られなくなります。
当方、宗教でも「良い宗教」もあるし「醜い怪しい宗教」もあるから、注意が大切だとだけ皆さんに申し上げておきます。

  宗教が悪いとは、金輪際と言う積りはありませんが、宗教にも色々様々と有るので、怪しげな宗教に捕まらないようにとお願いしているものです。
こちらでは、確実に宗教とは関係なくて、偶像を置いて拝んで下さいなんて言っているのではありません。
宗教には、宗教に入っておれば、必ず、{{お布施}}などが必要となります。
可笑しげな宗教になると、貴方が持っているお金は<<不浄のお金だから、不幸がやって来る>>などと洗脳して、庶民が一生懸命に働いて貯めたお金をお布施しなさいと言われます。

  また、そう言われると、洗脳されていますから、{{不浄のお金}}が不幸の原因だと説教されるので、お金ですね、大金までを<<お布施として>>出してしまいます。
洗脳の力って、凄いですよ。
{{偶像}}に拝む事を教えて洗脳するのです。
洗脳の力って、真に怖いです。
世界には、色々な宗教がありまして、当方が良いとか悪いとか、決め込んでいる積りは全く有りませんが、自分だけが洗脳されて、周囲に迷惑をかけないようにと、お願いしているだけなのです。

  こちらでは、とにかく、世の中で自分の人生を自立して歩けるようになれば、それで終わりにもなります。
後々、お布施が必要とか言うものではないのですから、安心をして「心理療法」を体験してみて欲しいと思っております。
「宗教」と「心理療法」の違いも、「心理療法」の体験で分かります。