<<人間>>**人間**(19)

2012 年 8 月 4 日

  41歳~43歳まで・・・ですね。
もう、中年ですよ。
でも、この年齢では、まだまだ、己を見ても、そう、自分を見ても、ですね、自分の{{からだ}}の変化にですかね、弱さには運動をしてみない限り、気づかないでしょう。
まして、ぼんやりと、何も考えずに生きて居る方々には、何も理解できませんでしょう。

  唯、唯、ボンヤリと、毎日を生きて居る方々には、きっと何も理解できませんよ。
いよいよ、この年齢では、出世の考慮も、この辺で、終わりがあるでしょう。
しかしながら、普通の方々では、人生そのものが、({何か不明確})ですからね。
人間の生き様、何を考えて、何をしているのか、目先だけを眺めても、人間世界の({全体像})ですかね、自分は、此の世で生かされて、何をして死んでゆくべきかさえ、それにさえも、気づきません。

  また、そんな生き方が、普通に人生のようです。
でも、人間世界で生きていまして、具体的にですが、ご自分にできる事、できない事などを、了解するべきなのです。
殆どの人達が、目先を追い求めて、「「金銭欲」」に、そして、「「地位」」とか「「名誉」」とか、己の{{こころ}}が取りつかれてしまっております。
それに、己には({何も得る物事が無い})と考えたうえで、({異性})だけを一生懸命に追い求めている場合も多いです。 

  沢山の物事を{{自分の手に入れた}}うえで、最後に({異性})へと{{こころ}}が傾く場合もあります。
よく、言ったものですよ。
{{からだ}}の変化、{{こころ}}の変化、そんな自分の見知らぬ間に、沢山の変化が自分の{{からだ}}と{{こころ}}の中で入り乱れているのを、明確に知っておくのが出来れば、人生は「「劣等感」」とか「「恨み」」とか「「不満」」とか「「不平」」とか「「自惚れ」」なども、持たないで生きられるものです。

  自分の周囲の方達に対して、自分と言う人間が、相手の人達に({葛藤を与えない})で生きる事が可能ならば、その人は、最高の人生だろうと思われます。
人間って、誰もが「「やきもち」」や「「嫉妬」」や「「妬み」」など抱えて周囲に迷惑をかけるものです・・・。
沢山の迷惑をかけていないか、どうか、自分と言う人間、そして、己の{{こころ}}を満足しているのか、満足していないのか、明確に知っておかないと、駄目人間ですよ。

  人間と言えば、必ず、{{からだ}}と{{かいわ}}が一緒に動いているものです。
そんな自分と言う人間が、如何なる人間であるかを充分に理解しておくべきでしょう。
幸せに生きるために、自分と言う人間を({切磋琢磨})しておかなければ、駄目な生き方になるでしょう。   

<<人間>>**人間**(18)

2012 年 8 月 3 日

  37歳から~~40歳まで・・・・。
人間って、({歳月の流れにそって、変わって})ゆくものです。
人間の({何処})が、変わるのでしょう。

  そう、何度も申し上げますが、此の世に誕生したからには、あの世に行かなければならない、これが 人間の「「定め」」ですよ。
そうです。
{{生}}から…{{滅}}です。
生身の{{からだ}}が消えて行くのです。
{{かいわ}}とか、{{こうどう}}とか、一緒になって変化します。

  この年齢になりますとね、特別に{{からだ}}が変化して来ます。
多くの場合で、人生を一生懸命に生きている方々であっても、{{かいわ}}は意外と変化しないでしょう。
自分の{{こころ}}に気づいた人達でないと、{かいわ}}も変わりません。
自分が、一番に可愛いし、誰からも({自分を褒めてもらいたい})などと、思っているでしょうからね。
特別な人間の{{こころ}}を沢山と勉強した人達であっても、{{己のこころを、明確に調べた人達}}でないと、人間の{{こころ}}を理解するのは難しいですよ。

  この年齢では、普通では、働いていても、上司も部下も居ますし、それぞれの立場や場所によって、自分の頭を使いながら{{かいわ}}でさえ変える必要があります。
上司に{{はなし}}をする時、同僚に{{はなし}}をする時、部下に{{はなし}}をする時、自宅で親に{{はなし}}をする時、配偶者に{{はなし}}をする時、配偶者の両親に{{はなし}}をする時、兄弟姉妹に{{はなし}}をする時、自分の子供や孫たちに{{はなし}}をする時など、などもあります。
どのような場合によっても、自分の{{はなし}}を変える必要は有ります。

  面白いのは、{{からだ}}の変化ですよ、ね。
日頃から、自分の({体})に変化を感じる方々は、立派ですが、現実には、自分が高齢者になってからでないと、高齢者の{{からだ}}は、未だ、不確実ですよ。
特別に、自分の{{からだ}}の変化に気づくのは、己の{{からだ}}に気づく({こころ})が大事ですからね。

  この年齢で気づくのは、配偶者が居れば、自分の配偶者や自分の子供達に対しても、意識のコントロ-ルに難しさを感じるでしょう。
そうですね、出世するのか、出世できないのか、自分の({心})の欲望は何処にあるのかを、自覚するのが、凄く大事でしょう。
出世しなくて良い?? 出世したい??どちらでも良い、などなど、自分を充分に知っておくべきでしょう。 

<<人間>>**人間**(17)

2012 年 8 月 1 日

  34歳~36歳まで・・・・。
人間の{{こころ}}については、今までに、記載したと思いますが、今回は{{こころ}}のみならず、{{からだ}}と{{かいわ}}についても、一緒に記載して、みましょう。

  この年齢になれば、少しずつですが、人間に対して沢山の接触が有ったと思われ、相手の考え方にも({妥協})、({受容})、({共感})、({拒絶})などなどの動きも出てきます。
  また、{{からだ}}は、どうでしょうか。
人間の{{からだ}}は、成長が25歳くらいでは、ないでしょうか!!!
25歳頃をすぎますと、特別に短期間の{{からだ}}の動きは、多分に弱くなって来ます。

  例えば、では、皆がそうかと言えば、一見、マラソンなどでは、その当人達の切磋琢磨とか、訓練などによって、記録などは、25歳以上でも、より良い記録なども出るでしょう。
しかし、短期の物事など、多くの場合25歳以下の方が、より良いのではないでしょうか。
そう、どんなに、自分で良い格好をしていても、{{からだ}}の弱さについては、余程のことボンヤリとしていなければ、誰も気づくでしょう。

  {{かいわ}}については、多数の人間との関わりの中で、相手によっては、自分の{{かいわ}}を変えるのが必要なのが理解できるでしょう。
言葉づかいも、敬語を使ったり、そんな丁寧な言葉よりも、普段の言葉の方がなどと、気づいてきます。
これらが、人間世界での、何事においても({成長})となってきます。
人間は、自分の年齢と{{こころ}}・{{かいわ}}・{{からだ}}について自分で自覚しながら生きるのが、ベストでしょう。

  他者の{{こころ}}・{{かいわ}}・{{からだ}}についても、充分に理解しておくべきです。
決して、他者には、自分の{{考え方}}を強調して教えるものでもありませんけれどね。
人間の{{こころ}}って、面白いものです。
物事を、教えてあげたいと思って、話をしても、{{助言}}とか{{アドバイス}}とか{{意見}}などを、素直に受け止めて自分を顧みる人は少ないですね。

  {{からだ}}は、必ず、劣ってくるものです。
一方で、{{こころ}}は、考え方しだいでは、世の中を真剣に見つめて生きると、進歩するものでしょう。
{{かいわ}}も進歩する筈なのですが、唯、ボンヤリと生きると、あまり上達はしないと、思われます。
自分を見つめる{{方策}}をとりながらでないと、立派な人間にはなれないでしょう。
そう、全てにおいて、({反省})の{{こころ}}は必要でしょう。

<<人間>>**人間**(16)

2012 年 7 月 30 日

  31歳から~33歳までを記載していきましょう。
{{そうですね・・・年齢に沿ってはこの[{閲覧分}]でも、一度だけ記載した事もあるでしょうが、再度、記載してみますね。}}

  多くの方達は結婚している場合が多いでしょう。
しかしながら、人間世界にては、常に、「「歳月の流れにて 人間のこころも変わります」」。また、勿論ですが、人間は「「環境の変化にても 人間のこころは変わります」」。
この事については、余分な({話})ですが、大変に大事ですから、念頭に入れておいて下さいませ。
人間は、{{時間}}の中で、また、{{場所=空間}}の中でのみ生きるのですね。
まとめると、({時&空})ですよね。

  この年齢でも、色々様々な方達が居られます。
結婚している人達、未婚の人達、男も女も同じですよ。
まだまだ、年齢的には、若年とも言えますし、金銭的欲望が多く見えても、まだまだ、年齢を重ねた状態から見ると、少ない方でしょう。
また、結婚しても、この最近では、人間の考え方が随分と変化して来ています。
「「異性」」を見る({眼差し})が変わったと言うか、男も女も、育ち方が変化して来ているために、相手の人間を見る({思い}}も変化しています。

  女性の[{考え方}]も、沢山と変化しています。
面白いのですか、ね。
悲しいのですか、ね。
現代社会の{{矛盾}}でしょうか、ね。
男性も結婚率が落ちて、いますよ。
女性もで、すね。
いや、社会的な関係もあるのでしょうか、ね。

  しばしばと言われるのは、{{格差の違い}}が大きいとか、言われます。
そう、結婚しても、子供が持てないとか、奥さんを養えないとか、女性にも沢山の({言い分})はあるでしょう。
そう、幼い頃からの({環境})によって、人間の({性欲})が落ちたとか、男性にも女性にも、互いに、理由はあるでしょう。

  大変なのは、矢張り、({環境})の違いもでしょうが、親の{{育て方}}も関係するということでしょう。
皆が、明確に自分の({過去})を振り返って,自分の{{こころ}}を確認しないと、これらの({話})は、絶対に理解できないでしょうがね。
まあ、33歳頃までだと、多くは、まだまだ、世の中は見えないのが普通でしょう。
見えているようで、また、見ているようで、社会の({仕組み})は、まだまだ、見えませんですから、ね。   

<<人間>>**人間**(15)

2012 年 7 月 25 日

  人間の、27歳~30歳までを、考えましょう。
この年齢では、まだまだ、どんなに勉強ができても、世の中の{{仕組み}}とか自分の国の状況でさえも見えないのに、まして、世界の国々の状況については全く見えないのが普通でしょうね。

  家族の形成、家族の在り方についても理解できないでしょう。
結婚している人もいるでしょうし、未だ、結婚していない方々も居るでしょう。
日本の制度では、結婚すると、夫婦が一緒の名前を使います。
でも、外国では、夫婦が別性の国もあります。

  どちらが良いのか、良くないのかは、考えが難しいでしょう。
でも、若い年齢では{{何も疑問}}を持たなくても、年齢を重ねると余分な{{考え}}が湧き上がってきます。
だから、昨今では、日本でも、結婚した時に、{{夫婦別性}}で良いのではないかと、しばしばと話題が出てきます。
{{夫婦別性}}であれば、結婚していても、離婚も簡単にできますからね。

  当方が考えるには、そう、この30歳前では、男と女の関係も明確に見えないでしょう。
人間の{{こころ}}は、歳月を重ねるだけでも、世の中を観察しながら自分の{{欲望}}だけが一人歩きをしています。
  どの考え方が良いとか、悪いとか、などの勉強はしません。
傍の誰が教えてくれる訳もなくて、自分の{{こころ}}をどんな方法でコントロ―ルするかでなくて、「「金銭」」とか「「地位」」とか「「名誉」」とか、などなどを自分の{{思い}}で追い求めるのです。
そこには、自分の「「欲望」」にだけを考え込んでいますし、その他の事象については見えません。

  人間って、そんなものですね。
余程に、立派に見える人間でも、案外と自分の{{こころ}}には、気づいていませんからね。
人間って、年齢に応しながら、自分の{{こころ}}を養っていかないと仕方がありません。
あまり、周囲から急がせても、急き立てても、言われた人間は立腹するだけで、大きな人物になれないのが、人間ですからね。

  そう、立派な人間になってほしいと考えても、そうはなりません。
周囲から思った通りにならないのが、人間です。
人間という固体から離して、説明するなんて絶対にできません。
人間について話をする以上は、必ず、固体という{{からだ}}がありますし、固体を動かしてから発する{{ことば}}がありますね。
更に、全てを動かす{{こころ}}が残ってきます。