<<人間>>**人間**(24)

2012 年 8 月 30 日

  57歳~60歳まで・・・・・。
人間って、知らぬ間に{{人間}}が、誰もが変化して行くものです。
そして、面白いのは、誰も皆が自分の{(変化)}に気づきません。
自分の変化に気づかないままで、({歳月は流れ 滅して行く})のです。
大変ですよ。
普段から、人間は生身であるし、必ず、消えて行くものだと、どんなに一生懸命に伝えても、真面目に真剣に了解できる・・・、{{心の底から}}でね、そんな人達は居ないのです。

  ({人間}))、({人間})って、何でしょう???
皆が{{欲望}}を抱えるあまりに、そんな自分の({欲望})でもって、日頃から({自我})は壊れた状況になっていますよ。
だから、当方が、今、ここに、{{人間}}について記載していますが、何で、そんな記載をするのだろうと、逆に、記載者である、当方に対しても、不思議な考えを持つ方々が見られます。

  当方は、それが当然の人間社会であり、了解していますが・・・・、大衆は、了解できないのが、悲しいですよ、・・・。
でも、当方は何時までも、悲しいとは思わないで、人間達は{{そんなもの}}と確信していますからね。
当方は、人間世界を、阿呆な世界、駄目な俗世間だと({非難する積り})は全くありません。唯、唯、そんな世界だと、皆様に伝えています。

  60歳だなんて、語りますとね・・、本当に、({夢})や({幻})の世界だったのですから。
そんなふうに表現されていた、少し昔の時代に比較すると、大変なものです。
既に、この年齢では、親が死んだり、子供達や、運が悪い時には、孫達が死んでいる場合もあります。
或いは、結婚していますとね、配偶者の片方が病気や事故で死んだりしている場合もあります。

 ({未来は、不確定!!})、{{明日は、不確定!! 不確実!! 不透明!!}} だというのが・・・人間ですがね。
このような({考え方})を、己の思考の中に明確に入れて信じている事、受け入れておく事ですよ。

  今は、人間について、明確に知っておくべきでしょうからね。
人間として、自己も他者も、皆が変わるので。
体だけを見ても、毎日、毎日、姿も皮膚の色も変わるのです。
怖い、ものです。
次第に残された時間が少なくなっているのを、皆が真剣に理解していませんし、多くの人間は、漠然と「「五欲」」に燃えながら生きて、消えて行きます。

<<人間>>**人間**(23)

2012 年 8 月 27 日

  54歳~56歳まで・・・。
そう、男性であれば、既に、({寿命})の半分は過ぎています。
人間としても、({若かさ})は、もう、有りませんですよ。
でも、自分では、自分の姿や人相や面影までが年齢を重ねて来ている事柄にも、気づかないものですよ。
他人から、目前で、明確に具体的に、言われてから、初めて気づくでしょう。
自分と言う人間が、変化している事についてですね。

  他人から、言われるまでは、絶対に気づかないでしょう。
誰からも、教えて貰わないで、己と言う人間を悟るなんて出来ません。
それほどに、({人間})って、説明されても、気づかない自分ですよね。
この年齢にて、({己を悟り})、滅亡へと向かっている事を考えるだけで({嫌})だと、誰も言いますよ。
人間について説明するならば、人間にとって、{{マイナス}}になる事柄は、触れない方が良いくらいです。

  ({真実})を知ってもらいたい・・・、などと思っても、誰もが受け止める力量を持ち合わせません。
({真相})について語るには、余程の状況でない限り、無理なものです。
56歳、くらいですよ。
いい加減に、人生を生きて来た人なのです。
常に、{{かいわ}}と{{こうどう}}とが、人間から離れないのです。
赤ちゃんの({泣き声})なども、ある意味では({かいわ})ですよ。
幼児くらいからは、{{かいわ}}になって来ますがね。
そう、この頃から、また、{{こうどう}}も出て来るでしょう。

  本当に、人間って、こんな年齢になっても、親の({影響})とか、幼い頃からの周囲の({環境})に左右されていますよ。
必ず、人間は、誰かの{{影響}}を受けていますが、余程の事、自分と言う人間に向かって、幼い頃にまで、遡ってから、自分と言う人間を({調べてみる})ことですからね。
自分を調べた事のない方達は、人間が({いかなるもの})かを、理解できないでしょう。
仕方がありませんが、人間って、そんなものですからね。

  仮に、今は、少しながら、人間について調べていますが、自分を知らないのですから、人間って、大変な({生き物})ですからね。
56歳まで、生きて来たら、少しくらいは、({人生とは、何})などと熟慮する必要があるものです。
でも、何度も繰り返していますが、自分について、貴方は({善人})ですか、{{悪人}}ですかと聞かれたら、間違いなく、{{悪人}}だと答える人が、本当に何人居るものでしょうか。
多分に、誰ひとりとして、そんな言葉が伝わらないでしょうからね。

<<人間>>**人間**(22)

2012 年 8 月 21 日

  51歳から~53歳まで・・・。
この年齢になっても、あまり、普通の人間様は、自分についても、他者ついても考えないでしょう。
人間と言う「「テ―マ」」が、難しいですよね。
「「人間」」と言いますと、説明するのに、易しいようで、意外と、難しいのです。

  先ずは、形から説明しましても、何度も繰り返して説明していますが、男性と女性の遺伝子を受けて、そう、遺伝子の合体が有ってから、胎児の形成にもなって来ます。
形からだけ説明しておきましょう。
遺伝子、胎児、新生児、乳児、幼児、小児、児童、学童、生徒、学生、青年、成年、壮年、高齢者、超高齢者、などなどで、説明しておきましょう。

  また、{{かいわ}}について、述べましょう。
{{かいわ}}と言えば、勿論、遺伝子が({かいわ})する訳ではありません。
新生児も、泣く事は出来ますが、乳児も同じでしょう。
2~3歳になりますと、少しずつ{{かいわ}}も出来るでしょう。
その後は、{{かいわ}}でも、成長するにつれて色々様々な状況で、会話の内容も違ってきます。

  {{かいわ}}が違って来るのは、{{こころ}}]が変化して来ているのです。
そう、{{こころ}}は、年齢や環境にて、素晴らしく変化して来ます。
そう、{{かいわ}}とか{{こころ}}とか言っても、なかなかと大衆は、何でこんな事を話すのかとか、意味のない言葉を話しているとか、なって来るでしょう。
人間って、己の[{こころ}}を知らないものです。
教えてあげても、気づかないのが、また、大変な{{こころ}}の世界ですよ。

  {{かたち}}が変わるのは、誰でも理解できるでしょう。
そう、{{眼差し}}に見える物事は、普通の人達でも、分かるでしょう。
{{かいわ}}については、耳に聞こえるので、異常{{かいわ}}かどうかはわかります。
しかしながら、{{こころ}}は、見えませんからね。
何で、この人が{{異常なかいわ}}をするのか、なんて普通の方達は理解できないでしょう。

  53歳にも、また、なりますと、人生の終末にも近づいて来ています。
それなりの、誰もが、でも、まだまだ、人生には{終わり}があると気づかないでしょう。
53歳になるまでに、結構の方達が病気で死ぬる場合もあります。
死ぬる直前になって、やっと、分かるでしょう。
51歳~53歳までですが、見かけは、まだ、人間は気づかないでしょう。

<<人間>>**人間**(21)

2012 年 8 月 20 日

  47歳から~50歳ですよ。
そうですね。
人生は50歳で、少し昔までは、({夢})&((幻))だと、言っていましたよ。
今は、少しながら、人間が長生きをするようになりましたが、ね。

  自分の人間像を見ましてね、自分という({人間})が如何なる({人間})かが理解できれば、最高でしょうがね。
人間社会で生きるしか、ありませんが、一見、一人で自分の好きな事柄だけをして、人間社会から離れて生きているように見えましてもですね、矢張り、必ず、人間社会の誰かとつながって生きています。
人間は、自分の({自由}}が好きで、自分の思う通りに生きていると考えても、絶対に、自分の思う通りには生きる事は出来ませんよ。

  何時も、当方が言っておりますが、{{かいわ}}や{{こうどう}}、更に、その下に流れる{{こころ}}が一番に重要でしょう。
また、自分と言う人間も、傍に誰が居るのか、居ないのか、周囲の人達によって、誰もが皆が、人間は結構と変わるものです。
最高に大事なのは、此の世を生きるのに、どんな人間像として生きるのかを{{想像}}しておくべきでしょうね。

  誰も、普通では、自分が真面目に生きていると、考えていますね。
そして、周囲の方達から、自分と言う人間が{{良く、思われたい}}し、{{偉い人間だと、思われたい}}のです。
そう、立派な会社に勤めていても、彼らの{{欲望}}と言うか、自己の{{欲望&利欲}}などは、凄いものです。
でも、面白いのは、あまりにも沢山の{{欲望=利己欲}}を抱えていても、当人は、自分について、或いは、自分の人間像には、全然と、無頓着の場合が多いものです。

  本当に、自分と言う人間像が見えていない方々を見ていると、恐ろしいですよ。
あまりにも、多くの{{欲望}}を抱えていながら、私には当然の{{権利}}を持っていると考えて、多くの欲望に気づいていないので大変です。
企業によっては、この年齢にて、退職の事柄までを考えないと駄目な場合もあります。
それ故に、人間は、皆が、どのような状況に置かれても、それなりの{{生き方}}を考慮しないといけない場合もあります。

  自分と言う{{人間}}、また、また、地球の中で{{生かされて生きている人間}}だと気づくのが良いのですがね。
人間、人間、時と場所の中に居るのです。
誰も、同じであって、やがては、滅っする人間です。
だが、この年齢にても、気づかない人が多いです。 

<<人間>>**人間**(20)

2012 年 8 月 8 日

  44歳~46歳までを、見てみましょう。
「「男」」も「「女」」も、この年齢では、人生の半分を過ぎています。
格別に、男性は({生命})の時間が身近です。
遺伝子の中に、({命の長短})の、この遺伝子の設定があると思われるくらいですよ。
どんなに考えても、女性の方が、平均寿命にて10歳くらい生命が長いのですよ。
だから、この年齢では、男性と女性では、少しでも、({こころ})の持ち方とか、社会での役割とか、違いますので、それなりの{{こころ}}の持ち方は違います。

  人間について説明するには、{{かいわ}}と{{こうどう}}を外して({話})をしますと、矢張り、駄目でしょう。
そうですね、全てが、{{こころ}}次第なのですがね。
だから、本来的には、人間について{{話}}をする時に、{{こころ}}について話をするだけでも良いでしょう。
しかしながら、悲しいかな!! 人間は{{こころ}}に自分の({眼差し})を向けませんので大変ですよ。

  46歳にでもなれば、自分が({此の世})で、一番に{{善良な人間}}だと思われたいのです・・・・・。
勿論、自分が({善人})だと表現したいのは、全ての人間にあるものです。
褒められたい、優しい人間、立派な人間、有能な人間だと、皆が思われたいのですが、この年齢になっても、{{こころ}}の垢は落とせないのです。
人は、普通では、どんなに、立派な人間だと考えても、思われたくても、無理なのです。
化けて生きるのが、精一杯でしょう。

  年齢の相応にして、生きる事が出来れば良いのです。
誰も、自分を褒めてくれる方達には出会わないでしょう。
それで、良いのでは、ないのでしょうか!!!
46歳くらいになりますと、何時、どんな時に、癌疾患などで、死亡するのか不確定ですよ。
この年齢になる前から、心身の健康には注意すべきでしょう。

  35歳から、40歳になれば、もう、癌年齢だと言いますよ。
そう、ここで、何を言いたかったのかですが・・・・・、人間は必ず死ぬると、伝えておきたかったのです。
人間も、単なる({個体})でもあります。
必ず、滅びる({運命})になっています。
でも、この({滅})を、なかなかと認めません。
大変な生き物です、よ。

  人間、必ず、({こころ})が有って、{{かいわ}}と{{こうどう}}があります。
  ここに、{{眼差し}}を向けていないと、駄目人間でしょう。