<<人間>>**人間**(29)

2012 年 9 月 13 日

  74歳~76歳までにしましょう。
人間、そう、男は[{平均寿命}]が、78歳くらいですよ。
それも、経管栄養とか、酸素吸入なども、肺炎などために必要とする場合もあります。
管栄養とか、酸素の使用などに、医療的な治療で、制限が出て来ますと、どうなるのでしょう。

  人間と医療って、大変ですよ。
税金の収入が少なければ、医療の制限も出て来るのです。
もっと、金銭の[{倹約}}する場所が有る筈なのですがね。
政治家達の考え方で、国と庶民の生活が変わって来ますから、怖いものです。
人間と言う固体も、簡単に壊れてしまいます。
男性が、この年齢までの({平均寿命})があるのは、医療が有ってからの事ですよ。

  勿論、この年齢でも、此の世に生きるのに疲れ果てて、自殺する人達も居ます。
自殺をどう、考えるのか、考え方によっては、単なる人間と言う「「個体」」の消滅だけですよ、ね。
でも、此の世に出てきた「「個体」」ですから、折角ですから、「「個体」」の保存にも少しは努力したいものです。
この年齢になりますと、草木や木々に例えますとね、もう、({枯葉})ですよ。
({枯葉})と言えば、聞こえが悪いのですが、そのような経過になっている事実を認める事なのです。
現実を否定をするところから、人間の{{こころ}}の歪さも現れて来ますよ。

  人間、人間、そう、人間って、どんなものでしょう。
単なる({個体})と思っても、良いですよ。
そのような考え方をしても良いですよ。
唯、唯、此の世にですね、「「人間」」として出て来た以上では、悲しいものですか、楽しいものですか、自分で自分を上手に自覚する能力が重要です。

  「「人間」」、「「人間」」、必ず、歳月の流れと共に、己の全ては変わるものです。
そう、して、嫌とか好きでなくてですね、同じ「「人間」」として生きるならば、此の世に生きている間は、楽しく喜んで生きていたいものですね。
地上に、此の世に生きている全ての生き物は、必ず、歳老いて滅してゆきますので、己だけが({滅するもの})ではない事を、肝に銘じておいて欲しいものですよ。

  全ての({生き物})は、必ず、消えて行くものです。
この年齢では、本当に、({人間})は、色々な状況で全身状態の変化を持ちながら生かされて生きているものでしょう。
生身である以上は、人間世界を元気で微笑んで、何事に対しても活躍をしながら、有意義に生きて欲しいですね。 

<<人間>>**人間**(28)

2012 年 9 月 12 日

  71歳~73歳です、よね。
もう、この年齢なれば、人生の終末期ですよ、特別に男では[{本当に、そうです}]よ。
女性の場合では、もう少しながら平均的に見ても、長生きするでしょう。
遺伝子によるもの、みたいですがね。
人間って、[{生}]有れば({滅})があるもの、です。
人間と言う固体は、最後には、どうなるのかを、自分で確実視しておきましょう。

  そうする事ができれば、自分の人生で如何なる事柄が起こっても耐える力量は、持てる筈ですからね。
面白いのが、人間の「「欲望」」って、もの凄いですね。
誰もが、何歳になっても、「「五欲」」は消えないものです。
人間は、人間=欲望の[{塊}]ですよ。
どんなに死ぬる前になっても、自分の「「財産」」・「「金銭」」・「「名誉」」・「「地位」」」「「性欲」」などは、大変ですよ。

  また、これとは、別の事になりますが、本能でしょうかね、「「食欲」」と「「性欲」」なども、大変なものです。
興味深いのは、「「金銭」」や「「名誉」」などが自分の物になれば、次は、「「異性」」を求めたりもします。
勿論、年齢にもよりますがね・・・。
これは、女性も同じですよ。
若き男性を、求めるものですよ。
人間の「「性」」って、本当に怖いものです。

  単なる、生きて行くまでの「「個体」」だと言っても良いのですがね。
人間と呼ばれる「「個体」」は、消えては、また、別の「「個体」」が現れて来ます。
そう、沢山の「「個体」」の入れ変わりは、数える事なんて出来ませんからね。
この年齢で、女性にしろ、男性にしろ、矢張り、「「異性」」を求めるものですが、人間世界では、{{道徳}}とか({倫理})とか[{事件}]とか[{犯罪}]なども有りますから、そこらへんを考える必要もある人達が居れらますよ。

  人間と言う「「個体」」も、見方によっては、面白いものです。
色々様々な「「個体」」が見られますから、ね。
今は、人間についての「「話」」ですが、何度も伝えております。
必ず、「「人間」」と言う[{個体}]は、時間と共に変化して衰えて滅してゆきます。
悲しいとか、嬉しいとか、人それぞれでしょうが、人間世界はですね、この小さい地球上で様々な出来事があります。
地球が、小さいか、大きいか、それは見る人間の{{こころ}}しだいでしょう。
「「人間」」も、固体ですよ、生身でしょうがね・・・。

<<人間>>**人間**(27)

2012 年 9 月 11 日

  67歳~70歳です。
そう、この年齢になれば、人間と言う({個体})は、益々と、({個体})は衰えていきます。
それほどに{{人間}}と言う固体は弱いものですよ。
余程のトレ―ニングなどにて、({個体})を鍛えておかないと、駄目になります、ね。
もう、70歳になりますと、心筋梗塞とか、脳血管障害とか、また、ありふれたのは、癌性病変ですよね。

  そんなこんなで、固体はボロボロになってゆくものです。
{{かいわ}}と{{こうどう}}を抜きにしては、単なる「「個体」」でありまして、使わなければ、({廃用症候群})と言いましてね、使わないが故に、固体はボロボロホになってしまいます。
そう、使い物にもなりません、ですよ。
四肢も、動かないのですからね。
また、人間と考えますと、何度も繰り返しますが、{{こころ}}も{{かいわ}}も{{こうどう}}も一緒になってしまいます。

  大人になって、何年が過ぎても、{{こころ}}は子供のように止まったままで、生存している方達も見られます。
{{こころ}}が成長していないと、人間社会で生きるのが、困難ですからね。
人間社会で生きる以上は、{{こころ}}と{{かいわ}}と{{こうどう}}の三つが上手に構築されていないと、役立たないでしょう。

  70歳では、既に、子供や孫から、先に{黄泉の浄土}へ旅立っている場合もあります。
或いは、配偶者や、既に、親達は、案外と旅立っている場合もあるでしょう。
勿論、今の時勢では、医療や介護の世話を受けて長生きしている、人達も見られます。
人間とは、なんてなりますと大変ですよ。
何度も繰り返して説明をしていますが、{{人間}}というテ―マですが、単なる存在としての「「個体」」と考えるのか、生きた生身の動きある「「個体」」として考えるのかの思いにもなるでしょう。

  {{人間}}との課題で説明するのは、本当に難しいです。
単なる[{個体}]なのか、
生身の存在なのかと、今、説明しましたよ。
でも、最後まで、生身の{{うごき=こうどう}}と({かいわ})などを持った生き物だと考えるのが良いでしょう。
そうでないと、何も説明して、記載する事が無いものです。
年齢によって、必ず、({個体})はボロボロになって来ます。
説明しました、けれどね。
人間は、ぼろぼろとなりながら、生きられるところまで生きるのです。

<<人間>>**人間**(26)

2012 年 9 月 6 日

  64歳~66歳ですね。
流れ、流れて、この年齢にまでやって来ました。
さて、人間って、何だったのでしょう。
悲しいもんでしょうか、楽しいものでしょうか、,惨めなものでしょうか、嬉しいものでしょうか・・・・。
人間と言う固体は、必ず、壊れて消えてゆくようになっています。

  多くの方々が、自分達の終末の事柄など、考えたくありませんと言われます。
でも、消えて行くのは、「「真実」」なものです。
そんな「「真実」」から、自分の({眼差し})を逸らすのは、案外と{{こころ}}の逃げなのですから、大変です。
何処までも、人間が生き続ける限り、悲しい寂しい思いをする場合もあるでしょうが、人間と言う自分の({個体})から、{{眼差し}}を逸らさないのが、重要でしょう。

  ですが、この年齢で一生懸命に({自分と言う固体})に目を向けて熟慮する事は大変に良い事ですが、一般的には、人間は目前の「「五欲」」にかられて、目先の事柄ばかりを追いかけるでしょうね。
人間が生き続ける限り、{{からだ}}は衰えて行きます。
{{こころ}}や({かいわ})などの交流などが、まだまだ、この年齢であっても、上手になる人達も見受けられます。
でも、「「人間」」とは、どんな存在なのか、己とは何者なのかなどを考えないと、不透明&不確定&不確実のまま生きる事になるので、そんなものですよ。

  もう、この年齢までは生きていない方々も沢山と居られるでしょうからね。
男も女も、同じですよ。
平均的には、女性の方が遥かに長生きですが、{{運})が悪ければ、女性でも長生きできない場合もありますよ。
女性と言う{{個体}}は、一般的には、長生きですが、必ず、人間の存在は{{個体であり、早く壊れて消えて行く}}場合もあります。

  {{固体}}は、必ず壊れて消えて行くものです。
人間の周囲には沢山の人達が居ます、親&兄弟&親戚、見ず知らずの人達が居ます。
また、人間の周囲には、人間のみならず、動物や魚などいます。
勿論、盆栽などを手元に置いて楽しんでいる方達も見られます。
まだまだ、その他の生き物や、生き物でなくても、自分の好みの物などを置いて楽しんで生きている方達も居られます。

{{人間}}って、この地上に、たまたま、現れた生き物の一種類ですよね。
だから、あまり{{自惚れ}}などを持たないで、謙虚にして生きるべきなのです。
人間と言う{{個体}}が、此の世で衝突しながら、存在しています。

<<人間>>**人間**(25)

2012 年 9 月 1 日

  61歳~63歳ですね。
人間は、生きる過程で、そう、適当に、癌年齢を迎えながら実存しています。
何度も、何度も、人間と言う固体は({変化の過程})にあると、伝えています。
例えば、四つだけ話をしておきますが、第一は({眼精病変})、第ニは{{心筋梗塞&心臓疾患}}、第三は脳血管障害{{脳梗塞や脳内出血}}などですよ。
第四として、({認知症})が強くなりまして、日常の生活が出来なくて、食事量も少なくなったり、肺炎を合併したりで、死亡していきます。

  人間という体のキ―プをしたいと思えばですね、そう、一年に一度は、己の体を全部検査しておかないと、災難に遭遇する場合もあります。
上記の({災難に遭わない})ために、どうしても、時折の{{人間ドッグ}}なども重要ですよ。
人間と言う{{己の保存}}のためにです、ね。
毎日、毎日、人間という己の({個体の変化})、人間と言う周囲の{{環境の変化}}などに、遭遇しながらが、人間でしょう。

  人間という固体の維持のためにですが、特別に{{人間ドッグ}}などを受けなくても生きて居る場合もあります。
しかしながら、余程に,({運})が良くないと、人間という固体は消えて行くものです。
早いか、遅いかでしょうけれどね。
そうでありますから、人間という{{かいわ}}とか{{こうどう}}などまで、見つめると、大変に多くの変化をしながら、時間が流れています。

  何で。こんな年齢まで見ていくのと、問われるかも知れませんが、この毎日の日々が大変な日常である事を知っていません。
人間の毎日の日々の生活ですよ、ね・・・。
必ず、目前には、誰かが居るでしょう。
人間は、人間世界で、生きるしかありませんし、一人で自分と言う人間で生きるのは、不可能ですからね。
それ故に、人間は、人間について、明確に理解しておくべきなのです。

  そんな人間について、あれこれと考えている間にも、時間は流れてゆきます。
私と言う人間、貴方と言う人間、また、見知らぬ人間ですよね。
言い変えると、第一人称、第二人称、第三人称、などなどと、あります。
また、人間は、時間と空間の、この二つの中で存在しています。
時間だけで、存在は無理ですし、空間だけでも無理なのです。

  そんなに、あれこれと言っている間に、人間は、体=固体と言っても良いのですが、{{体}}も{{こころ}}も({かいわ})も変わって行くでしょう。
人間世界に、長く生きていれば賢くなるものでありません。
定年になっても、どちらでも、己を明確に知っておくべきです。