<<人生>>(6)人生とは

2013 年 4 月 5 日

  此の世ですかね、人間が住む「「此の世」」は、世界中が楽しい世界でありますように期待しておりますが、ね。
でも、なかなかと個人の({思い})が皆様方に、明確に伝わるのかと言えば、残念ながら、伝わらないと言った方が間違いありませんよ。
悲しいのか??、人間世界とは??、どのようなものか、小さい地球と考えますが、なかなかと上手く上手には「「平和な世界」」は、訪れて来ませんよ。

  小学校から、中学校にかけて、いや、高等学校でも、どんなに勉強が出来ても、人間性と言うか、「「人格形成」」が上手にできていないと、人間の{{生き様}}って、大変ですよ。
先述しましたが、「「此の世」」を生きるには、どうしても、自分の({考え方})だけでは、生きる事は出来ません。
自分の{{こころ}}を知るのが、一番に大事ですが、矢張り、自分の{{こころ}}だけでなくて、他人の{{こころ}}も理解できるようにならないと、大変でしょう。
何度も繰り返して来ましたが、「「ナルシスト」」や「「エゴイスト」」のままでは、自分の人生を生きるのが大変となりますよ。

  自分の{{こころ}}だけでなくて、他人の{{こころ}}も充分に理解してあげる事です。
また、大変に興味深いのは、当方が何度も皆様方に伝えて来ましたが、相手の気持ち、また、相手の立場に立てるのか、どうかが、大きな問題ですよ。
相手の({気持ち})を理解できる事、相手の{立場}}を理解出来て、入れ替わってあげられる程の{{イメ―ジ}}が出来るのかが、重要でしょう。

  先日に記載しました、「「身代わり」」、「「身代わり不可症候群」」などの{{こころ}}が理解出来れば、素晴らしい人になれますし、「「劣等感」」も無いでしょう。
此の世を生きるには、」「「劣等感」」が無いのが、一番に気楽ですよ。

  人間には、必ず、{{こころ}}が中心となっておりますし、{{心}}の流れによって、{{こうどう}}も{{かいわ}}も伸展します。
あまり、他人を苛めないように、あまり自分の欲望ばかりを{{夢}}見ないように、自分の人生を生きるのが大事でしょう。
青春期から、成人期にかけては、特別に、己の「「自我」」が沢山と動きます。
どうぞ、皆様方が、あまりにも、自分の欲望の中でおぼれないように、生きる事が望ましいものです。

  俗世間では、自分が一人で生きる訳でもありません。
常に、他者と({自分の生活})は繋がっていますよ。
自分が一人で生きる人生であれば、何を考えていきるかですよね。
{{こたえ}}は簡単でしょう。
どうぞ、自分の我儘で生きる事だけは、考えないで下さいませ。
他者の事柄も考えて、「「身代わり不可症候群」」にはならないで下さいませ。 

<<人生>>(5)人生に納得・・これからの人生

2013 年 4 月 3 日

  人間が此の世に誕生しましてね、俗世間を生きるのですが、まあ、[「生命」]の終着駅に辿り着きます。
この間に、何をして{{過ごす}}のでしょうか。
何度も、この事柄については書いていますが、皆様方が全部を読みこなすのは無理でしょうから、とりあえず、書きますよ。

  人間は、「「此の世」」には、好きで誕生してくるのではありません。
たまたま、「「男」」と「「女」」が一緒に寝てから、赤ちゃんが出来るだけの事ですよ。
そう、「「因縁」」と言う言葉がありますよ。
「「因縁」」って、そう、「「男」」と「「女」」が愛し合って寝ても、赤ちゃんができない時代も来ていますよね。
「「男」」と「「女」」のエコロジカルなバランスが壊れて来ているのでしょうかね。
人間の科学や技術が発達する事で、人間は眼前の物事に{{こころ}}が引きずられていますよ。

  当方は、その事、上記のことで、人間のエコロジカルな体質は壊れて来ているのかとも、思います。
経済的な{{面}}も絡んでいますが、要するに、現在の先進国では、沢山の事柄で頭=意識も沢山と使います。
少し前から、神経ホルモン内分泌免疫系が絡んでいるとも言われております。
赤ちゃんの出来る状況も、「「男」」も「「女」」も意識が変化しているものですから、子供達の少ない国々では、経済的にも大変になって来ています。
医学的にも、赤ちゃんを作る為にも、随分と、医者も苦労をしています。

  また、高齢の女性だけでなくて、若い女性の妊娠までが大変にもなっていますよ。
人間世界って、本当に大変な世界だと、当方も思います。
全てが、環境の変化によって、人間の({機能})も変化していますからね。
「「因縁」」の後には「「宿命」」ですかね。
この「「宿命」」が、また、どうにもならないのです。
「「宿命」」って、赤ちゃんで誕生してきましてから、{{顔や容姿}}も違います。
{{頭の良い&悪い}}なども、大変ですよ。
{{背丈が高いとか、低いと}}なども、有りますよ。

  親の職業なども、そう、「「宿命」」ですよ。
また、親の人相なども、「「宿命」」になるでしょう。
誕生した家屋も、そうですよね。
又、兄弟姉妹の数も当然ですが、兄弟が誰も居ないで独りぼっちなのも、宿命ですね。
そう、{{食欲}}・{{睡眠}}・{{金銭}}・{{名誉}}、などなども、誕生した時からの「「宿命」」になってきます、ね。    

<<人生>>(4)人生に納得・・これからの人生

2013 年 4 月 2 日

  人間世界を生きるのは、本当に大変ですよ。
当方、長年月間も「「心理療法」」をしていますが、人間社会を生きるには、誰もが「「欲望」」を抱えて生きるので、「「欲望」」の衝突でしょう。
そう、考えても、間違いないでしょうからね。

  何度も、皆様方へは伝えます。
人間社会には、「「自由」」はありません。
「「平等」」は、見方によっては、ありますよ。
誰もが、人間社会には、「「平等」」は無いと言うでしょう。
ですが、人間社会を如何なる状況で眺めるかですよ。
多くの人達は、生まれたままで育ちますし、己の{{こころ}}を振り返る事もしないで、俗世間を見ますから、どちらかと言えば、「「世の中」」が辛い悲しい人生だと、思ったりもしますよ。

  人生って、考え方の次第ですからね。
人間には、少し大人になって来ますと、「「五欲」」などと言われますが、大変な「「欲望」」を持っています。
既に、思春期を過ぎる頃から、「「五欲」」と言いまして、「「食欲」」・「「性欲」」・「「睡眠欲」」・「「金銭欲」」・「「名誉欲」」などと言われています。
そんな人間の渦巻く「「欲望」」の中で、「「平等」」なんてありませんよと、言われるかも知れません。
ですが、人間には、誰にも「「平等」」が無いのが「「平等」」だと言えます。

  また、「「自由」」となりますと、誰にも「「自由」」は有りません。
全ての人間は、法律とか条令とか、習慣とか、親の考え方とか、周囲の人間の考え方とか、何時も、拘束されています。
面白いのは、人間の「「生き様」」は、水や空気や土や太陽などにも、拘束されています。
少しずつ、年月を重ねる事で、人間は自分の欲望をコントロ―ルして生きるのであって、或いは、周囲からコントロ―ルをされて生きていますよ。

  親と子が、仲よく生きるのが、人間の基本でしょうが・・・、どうやら、これが一番に難しいことですよ。
必ず、人間は、人間世界を自由に生きていたいと考えても、不可能なのです。
でも、不可能なのが、人間世界だと認めるのですよね。
その事で、人間に誕生して来てよかったと思うようになりますでしょう。
「「男」」と「「女」」しか、居ない世界です。
勿論、生まれつきの病気の方々も居られますので、年頭に入れておいて下さい。

<<人生>>(3)人生に納得・・これからの時代

2013 年 4 月 1 日

  現代社会は、沢山の物事が溢れています。
人間が誕生してから、案外と、自分の好きな事柄ばかりを求めて生きています。
人間社会で、IT関連の進歩と、そう、携帯電話による個人的な話やメ―ルの交換、パソコン、更に、モバゲイ、などと、沢山の遊び道具なども、揃っています。
ネット中毒&依存症などとも言われます。

  幼い頃から、親からも、何も言われずに、育ちます。
子供達が、自分の好きなように行動しても何も言われません。
或いは、親から注意されても、自分の行動を続けるのですが、親に注意を受けても反発して、親の方が子供の反発で負けてしまいます。
勿論、時には、幼い頃からのパソコンなどが上手で、人間社会に出てからも、パソコンを使用して、立派な職業に就く場合もあります。
でも、このような場合は少ないと知って欲しいものです。

  [「子育て」]は、本当に難しいものです。
間違いなく,殆どの場合で、親は、自分の子供が生まれると喜びます。
人間として、当然の事ですよね。
動物だって、子供が誕生しますと、嬉しいのでしょう。
一生懸命に、({子育て})をします。
本能的に、でしょうがね。

  では、今一度、人間はどうでしょうか。
時には、不都合な状況で({赤ちゃんが誕生する場合})もあります。
時折にですが、赤ちゃんがDVで、殺害される場合もありますよ。
DVなんてものではありませんよ、ね。
法律で決められた事も守れずに、子育てもできないのに、経済的にも、環境的にも、ですね、赤ちゃんが生まれて来ますと、赤ちゃんを殺害したりもします。
こんな悲しいニュ―スなども、頻回に見られます。

  本質的には、母親も父親も、自分達の赤ちゃんが誕生しますと、喜びも多く嬉しい筈なのですよね。
そんな世界において、現代社会では、結構と沢山の家族の({事件})や{{犯罪}}が起こるのです。
人間の、そう、家族ですよね、
沢山の家族で、色々なケ―スがありますよね。
現代社会で、人間は誕生してから、赤ちゃんの時から、暖かく育てられるのか・・・どうか、
また、幼児の頃の生活も大変に難しくなって来ておりますから、己が、皆が、注意するべきです。
エゴイスト、ナルシストのまま、自己中心的に生きるような形態になっています。

<<人生>>(2)人生に納得

2013 年 3 月 30 日

  人間の欲望って、本当に大変ですよ。
幼い子供達には、「「男」」と「「女」」の物語については、未だ、不透明でしょうが・・・。
でもね、大変に子供達が悩むのは、幼い頃であっても、母親と父親の「「原光景」」を見るのが一番に辛いです。
「「原光景」」って、幼い子供が見ても、あまり関係ないよと思う親が居れば、不勉強の親ですよ。
人間の{{記憶}}って、大変なものですよ。

  幼い頃の出来事は忘れていると、皆さん方は考えるでしょうが、決して忘れませんですよね。
少しながら成長して来ますと、悲しいものですが、己の「「過去」」の({記憶})が湧き上がって来ますからね。
小学校が低学年からくらいで、既に、「「男」」と「「女」」の外見上の区別もつきますし、少しずつですが、もう、「「思春期の嵐」」が吹きつけて来ています。

  子供が、幼い頃から、母か父が、べつの異性とベッドを一緒にしていても{{悲しい記憶}}となります。
ですが、「「原光景」」だけは、自分の本当の両親が({裸で抱き合っている})のを見るのは、子供達には、最高に{{こころ}}の葛藤となります。
このような、{{こころ}}の葛藤は、どんなに学問が出来ても、消去出来ませんよ。
学校で、成績が優秀でも、「「男」」と「「女」」の({性})は消えないのですよ。
思春期や、思春期後半、或いは、年老いてでも、「「男」」と「「女」」の({交流})は、誰もが喜んで見ていますよね。
例えば、映画なんかでは、「「男」」と「「女」」の物語が無いような映画などは、誰もが見ませんからね。

  人間の{{こころ}}は、面白いものです。
子供達は、他の人達の家族で、どんな「事柄」が起こっても、「「男」」と「「女」」の({性})には、あまり問題は起きないでしょう。
自宅での、母親と父親との({交わり})だけは、子供達に見せない方が良いみたいです。
特別に、また、大変なのが、{{近親相姦}}なども、大変な{{こころ}}の葛藤となりすぎて、己が思春期になっても、「「異性」」を好きになっても、最早、己が裸になって、好きな「「異性」」と一緒にベッドを共にする事は出来ないでしょう。

  当方の「「心理療法」」の体験の中から、幼い子供の頃は、とにかく、完全なる母親や完全なる父親を求めます。
だが、全世界中にても、そのような完全なる両親は居ないでしょうからね。
子供達の親達は、常に、自分の子供に対しても、良い母親であったのか、良い父親であったのかを、確認しながら生きるのが大事ですよ。