<<人生>>人生って(7)

  当方、何度も、人生を生きるのに、自分が賢いなどと、考えないで下さいと申しあげております。
小学、中学、高校、大学、いや、就職してから、働いていても、己は真実の自分を認めないのですから、集団の中で「「劣等感」」を抱えて生きる事になります。
裏返せば、「「優越感」」を持てない事に悩んでいるのです。

  本当の自分の{{こころ}}の愚かさを認めれば、また、学ばなければいけません。
学ばずして、{{こころ}}は豊かにはなりません、ね。
矢張り、人間社会を勉強しようと思えばですね・・・・・、
 己の{{こころ}}を理解しておくことが大事です。
人間って、人間社会に揉まれれば{{こころ}}の成長はあるように思っているようですが、そのように思っても、なかなかとうまくいかないようです。
{{こころ}}&「「性格」」&「「人格」」などは、必ず、磨いていないと、人間世界を生きるのには、大変でしょう。

  親が子供達を作るのですが、親はこんな子供が欲しいなんて言って、此の世に子供を送り出すのではありません。
しかしながら子供達は、「「因縁」」で、此の世に出て来るのですが・・・・・、
 それなりに、親には「「感謝」」の気持ちが持てなければ、駄目人間となるでしょう。
親が、どんなに歪な行動、歪な会話、歪な思いを抱えていても、子供達は自分の人生を勉強する事が大事ですよ。

  人生とは、「「何か」」、「「己とは、何か」」、「「人間社会とは、何か」」、「「己の、存在は」」などと、勉強するのが、大事ですよ。 
しっかりと、自分の{{こころ}}を回想する事で、己の{{こころ}}を知るのです。
しかも、自分の人生観が間違っていた事にも、気づくでしょうからね。

  世の中を生きるのに、全ての場合で、自分が一番に賢いなんて有りませんから、
充分に自分の{{考え方}}、自分の{{こころ}}を調べるのですよね。
  己の「「過去」」を回想しない限り、己の{{こころ}}を充分に知っているとは言えません。
必ずや、自分の過去を回想すると、己の{{こころ}}の過ちに気づく筈です。
己の{{過ち}}に気づいてから、初めて自分の{{こころ}}の入れ替えを出来るのです。

  一番に良いのは、己は馬鹿な人間だと知る事ですよ。
悲しい事柄は、自分を馬鹿な人間だと認めない事で、一番に悲しい問題ですよね。
 人間世界で生きるのに、私は{{愚かな人間}}だと認めてしまえば、必ず努力しないと駄目だと理解できる筈ですよね。
「「優越感」」・「「自惚れ」」・「「自慢のこころ」」・「「自尊心」」などと言わない事が大事ですよ。     

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