人間って、「「喜」」・「「怒」」・「「哀」」・「「楽」」を感じながら生きております。
でも、日頃は、殆どの方々が、ぼんやりと生きているのではと、思わされますよ。
時には、喜びながらですが、社会的には、生きる事柄を考えずにですね・・・。
最近大変なのは、子供達が、何時もネットをしながらの時間を費やしていることです。
勿論、多くの場合にしても、真実に、己の人生を、そして、人間世界とは、などなど、考えません。
これが、困るのです。
しっかりと、人間世界を考えながらで生きるのが、最大に重要ですが、殆どの人達は、眼前の事柄ばかりを見ています。
本当に自分の{{こころ}}を見つめて、自分と周囲の人間関係を確認する方々は少ないですよ。
私は、嬉しいのか、嬉しく生きているのか、ですよね。
私は,怒りながら生きているのか、どんな気持ちを抱えて生きているのかですよ。
私は、悲しみながら生きているのか、哀れみながら生きているのかですよ。
私は、気楽に自分の人生を生きているのかですよね。
そんな、自分の{{こころ}}を生きているのを、明確に確認できていれば最良でしょうからね。
悩みながら、何故に、悩むのかと、考えません。
恨みながらも、何故に、恨みの感情を持ちながらで生きるのかですよね。
楽しみながら生きるとすれば、誰の、お蔭で嬉しいのか、どんなで事柄で嬉しいのか、そんな己の気持ち&感情など、自覚を出来る人間である事が重要ですよ。
また、何度も言いますが、悲しい事ですが、自分を哀れむ{{こころ}}とか、他人を哀れむ{{こころ}}とかを、知っておくのが大事ですよね。
皆と一緒に生きる事、自分が一人ではなくて、複数の人間集団で生きる事ですよ。
周囲の人間と、自分の{{こころ}}を合わせる事ができるのかどうかを知っておくべきです。
しばしば言われますが、一人で孤独な{{こころ}を抱えていないかどうかが、大事ですよね。
大変に興味深いのは、悩みながら喜びながらで・・・、何故って、考えない人達が多いということです。
また、当方が気づいているのは、人間は、皆が{{自分は愚かな人間}}だと見ないということです。
例えば、最悪の悪人が、己は{{悪人}}だと気づかないのが、怖い生き方ですよ。
多くの「「書物」」で、自分を大事にとか、「「自尊心」」を持ってくださいと書いていますがね・・・。
このことについては、次回に記載しましょう。