<<人間>>人間教育(12)

 50歳から60歳にかけての55歳の前後では・・・・・、
そう、今は、人間社会の変動も顕著であります。
自分で働いて「「金銭」」を稼がなければならないが、自分で働いて自分で食べるのが当然でしょうが、人間社会の規則の如くには、生きる事が出来ていない場合も有ります。
こんな年齢で、時には、仕事もしないで、結婚していても衣食住の保護を受けている人達、この年齢にても独身のままの方達、或は、結婚して家族の形成で暮らしていても、夫婦の片方の状況で「「生き別れ」」や「「死に別れ」」、色々様々なケ―スも有るでしょう。

 また、先進国や発展途上国にても、社会の制度も、随分と違います。
案外と、興味あるのは、「「男」」と「「女」」の関係ですよ。
先進国では、結婚しても{{夫婦別性}}は当たり前で、離婚&結婚を案外と簡単に繰り返していますよね。
でも、お国柄ですし、日本では、日本の通りに生きて行かないと仕方がないでしょうからね。
日本でも、最近では、人間社会や家族制度も変化して来ています。

 今後、益々と、人間の全体が、平均して経済的に苦労するでしょうからね。
そんな経済的に苦労の中で、高齢者が増えて来るでしょう。
一部の方達を除いて、多くの方達が苦労するでしょう、経済的にもですよね。
人間個人は、それぞれが、皆が苦労するのですが、他者との関係で「「事件」」や「「犯罪」」などは、起こさない人間であって欲しいものです。
でも、経済的に苦しくなりますと、人間同士、親と子であろうと、兄弟姉妹であろうと、一緒に住んでいますと、必ずや、「「事件」」や「「犯罪」」などへと続いて行くようです。

  最近では、老々介護とか、親と子の介護家族など、色々と有りますが、子供達が50歳頃でも、或は、60歳頃でも、貧困が重なりますと、必ず、「「事件」」とか「「犯罪」」につながって来る場合が多いです。
人間は、どんな立場に置かれても、最低限で少しでも働いて「「衣」」・「「食」」・「「住」」だけは、出来るようになっておくべきでしょうね。
働く事は人間社会の中で、必ず、他者とのコンタクトに苦しまない人間であるべきなのです。

 50歳の半ばまで生きてるから、人間的に成長しているのかと問われれば・・・・・、
違うのですよ。
人間の面白いのは、人間世界で長く生きている程に、幼児返りする人たちも見られます。
だから、このくらいまで年齢を重ねているので、立派な人間になっているだろうと思うのは大きな間違いなのです。
人間が、一番に悩まないで生きるのは、当方が真実に伝えるならば、必ず、己の真実の{{こころ}}を知って反省するか、懺悔しながら生きる事でしょう。

「「反省「「懺悔」」もした事が無い人達は、尚更に、勉強して下さいませ。

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