<<人間>>人間教育(9)

 40歳の半ばにもなりますと、人間の個人差は結構と増えて来ます。
勿論、今ではスポ―ツなどで、若年の頃から沢山の「「金銭」」を稼ぐ方達も見られますよ。
そんな方達が、誰も皆が人生の後半にまで{{幸せ}}かどうかとなりますと、また、別の問題ですよね。

 家族の形成も、皆が違っていますでしょうしね。
一人住まいの人も見られます。
これも、裕福で一人住まいか、貧乏で一人住まいか、などでしょう。
家族が居ても、家族の仲が良いか悪いのか、どの家族も違っているでしょうしね。

 又、年齢を重ねる度に、人間形成に「「善」」・「「悪」」の差別が結構と出て来ますよ。
眼前の出来事で{{こころ}}が衝突し、解決できない場合が長期間も続きますと、一層と、幼児返りしまして、人間としての{{生き方}}も駄目な状態になる方々も居られます。
或は、珍しいでしょうが、困難に衝突する度に、少しずつでも、人間として立派な人間になれる場合もあるでしょう。

 ですが、人間世界で行き詰まった時には、「「心理療法」」を、即ち、己の{{過去}}を振り返る「「心理療法」」を受けてみる事ですよ。
40歳の半ばであれば、ある意味では、人生の一番良い時でもあります。
ですが…、皆様方は気づきません。
少し後で気づく場合も有りますが、最後の死ぬ時まで、いや、何にも気づかないままで終わる人生も沢山とありますよ。

 私は、誰の助言も説教も受ける程の馬鹿ではないと、皆が思っているみたいですよ。
己の認識、例え、その認識が間違っていても、気づきません。
私の考え方が一番に正しいと、皆が思っていますよ。
40歳代の半ばでは、後から振り返って見ると懐かしい楽しい時代でもありましょうが、最後まで、嘆き苦しんで人生の終末を迎える場合も有りますよ。

 男性であれば、女房との関係、或は、子供達の関係などが、沢山と{{こころ}}に関係する場合もありますでしょう。
 奥さんであれば、主人との問題が、この年齢でスムーズになっているのかと言えば、なかなかと上手くはゆかない場合も多いでしょう。
子供達とさえ、上手くいかない場合もありますよ。

 母親と父親のどちらが、子供に関係深いのかと問われれば、ケ-スバイケ―スですね。
家族によっては、母親の悪い場合もありますし、父親の悪い場合もあります。
また、人間の{{こころ}}の大変さでもありますが、親が駄目なばかりに、子供達が逆に優秀な人間に育つ場合もありますが、注意が重要です。

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