<<人生>>(16)人生とは

  人間の一生なんて、誰に聞いてみても、理解できているような{{返答}}をしますよ。
ところが、現実の生活に戻りますと、皆が、直ぐに、忘れてしまいます。
自分の人生は悲しいものですよ。
自分の{{こころ}}を理解出来ないままで、自分の人生を生きるのですからね。
本当に、悲しい辛いものです。

  自分の力量以上の事柄を考えないようにすれば良いのですが、悲しいもので、自分の理性も知性も力量も、何も、知らないのですから、大変ですよ。
少しずつ、家族の構成も、変わって来ます。
誰も人間は、全く同じ道を歩く事なんて、出来ませんからね。
自分に、与えられた「「運命」」の道を開拓しながら、生きるしか有りません。
全く、悩みを持たないで、歩くなんて出来ません。
自分の「「運命」」を上手に開拓できるならば、それは、素晴らしい人生となるでしょうからね。

  40歳をすぎれば、皆が違う環境のようですから、皆が自分の{{道}}=運命を「開拓!!!してから}}を適応して生きるしか有りませんよね。
この頃になりますと、子供達も成長していますよ。
晩婚で、結婚した場合と、早く結婚した場合では、全くと、立場も違います。
まだまだ、この年齢でも、結婚していない場合もありますよね。
また、人間個人の生い立ちによっては、「「結婚」」も、煩わしくて、「「結婚」」をするのが、面倒の場合もあります。

  現実には、両親に対する{{思い}}などが、現在の{{自分}}を拘束していますが、日頃から、心理療法の体験の無い方々には、全くといっていいほど、{{こころ}}の話は伝わらないでしょう。
会社勤務の方々や、或いは、女性では、働いている方々、また、自宅で旦那の帰りを待っていたり、或いは、旦那が、遠隔地で働いている方々も見られます。
人間は、人それぞれで、一様に、形の通りには決定できませんからね。

  杓子定規に、人間の生き様や{{こころ}}は、決まったものでもありませんから、{{こころ}}の病も出て来ます。
そう、人間が生きる以上は、悩んだときには、明確に、自分の過去の{{心}}を調べておくと、自分の知っている方々が、悩んで苦しんでいる時には、必ず、援護できるものです。

  私は、全く外側の人間だと、関係ないよ、悩む人間は{{頭がわるいから}}なんて言っている方々は、必ず、何処かでは、未来にて、悩むものですよ。
人間の眼前では、万物は「「流転」」、または、「「変転」」しますよ。
私は、悩む事は無いと豪語しながらで、悩みの{{どん底}}に落ち込む場合もありえますからね。      

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