<<人生>>(12)人生とは

  そうですよね。
「思春期の嵐」、その他については、前項で、色々と記載しました。
しかし、既に、「「運命」」は動いていますよ。
「「因縁」」や「「宿命」」を、基礎にして、「「運命」」が動いて来ます。
己の{{生き様}}は、自分の「「運命」」を如何なる状態で動かすのか、それだけでしょう。

  人生について、しっかりと勉強しておかないと、自分以外の他者に対して、「「不満」」、「「恨み」」、「「やきもち」」、「「嫉妬」」、「「劣等感」」、「「優越感」」、「「自惚れ」、「「怨念」」などなど、抱えながら生きる事にもなります。
そんなマイナスの{{こころ}}を抱えて生きる事になりますと、悲しいですよ。

   自分の{{こころ}}が、疲れてしまいます。毎日、毎日、そんな{{こころ}}を抱えていますと、自分の{{からだ}}が疲れてしまいます。
人間世界で生きるのも、面倒になりますし、{{こころ}}が疲れますので、不安障害やうつ病などにもなってしまい、生きるのが嫌いになるでしょう。
俗世間では、しばしばと言われますが、人間の{{こころ}}が疲れますと、「「事件」」や「「犯罪」」なども起こり、逆に、「「自殺」」なども起こります。

  人生とは、「「何???」」って、聞かれますと、そう、当方は、素直に伝えておきましょうかね。
間違いなく、「「五欲」」の世界に生きていますよ。
しかしながら、この「「五欲」」を,如何なる状況でコントロ―ルするのか、ですよ。
また、そんな「「五欲」」を何時も、自分の念頭にいれておきますと、必ず、{{こころ}}は疲れます。

  己の内なる{{こころ}}を、どの様に日頃から、抱えているのかを知っておくのが良いでしょうからね。
大変なのは、己の{{こころ}}を把握できない方々もおられます。
そう、人間の大変なのは、「「人格障害」」の人達ですよね。
面白いよりも、本当に、大変な方々もおられます。
何故って、自分の過去の{{こころ}}を判断できない方々は随分と苦労します。

  自分の過去の記憶を思い出さない方々は、きっと、幼い頃から、そんな人間として成長したものと、思われます。
いや、この様な方々は、大脳の中の「「記憶装置」」が、狂っている場合もあるのだと思われますよ。
勿論と、色々な場合があります。
少しの「「記憶障害」」だとか、少しの「「判断力」」の欠如だとか、自分の{{内なるこころ}}を気づかない人も見られます。 

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