67歳~~70歳ですよね。
もう、極端に言えば、人生は終わりですよ。
昔は、人生は50歳で、({夢})&({幻})と言っていましたからね。
そんな時代から、人間の({健康寿命})も長くなっています。
人間の({命})が長くなれば、なるほどに、人間の{{こころ}の大事だと思われます。
何故かって、人間の{{こころ}}が、人間の{かいわ}}とか{{こうどう}}を支配していますから・・・。
そのために、全ての人間の原点が、人間の{{こころ}}が原点になるでしょう。
前回、少しだけ「「四苦八苦」」について、触れました。
でも、この「「四苦八苦」」についても、多分に、高校生くらいまでは、言葉で説明しても、或いは、どんな方法でも、「「四苦八苦」」を若い方々に説明しても、届かないでしょう。
人間が、此の世を生きるには、一生懸命に生きても、どんなに努力しても、最終的には、「「四苦」」と、のこりの四苦「「八苦」」を合わせて、「「四苦八苦」」なのです。
でも、このような意味ですが、本当の意味を知って生きている方々が少ないですよ。
当方は、しばしばと、({話})を頼まれて、このような({話})をする場合が有るのですが、多くの方々は、言葉を知っていても、({意味})とか、言葉の({内容})については、全く勉強をしていません。
目の前の({お金儲け})の事ばかり、考えるのが、人間でしょう。
或いは、無意識的にでも、自分には({お金儲け})とは縁が無いと思う方々は、自分に好きな{{遊び}}などに夢中になって生きています。
それほどに夢中になって生きていても、自分が夢中になっている事に、気づいていないのが人間です。
また、夢中になっている事にきづきませんから、結局は、人間って、己が何を考えているのかが、理解できていないのが普通の状況でしょう。
自分の一生を通して、自分の生き様の中にも、他者を({良いように})考えてあげる、理解してあげる、どこまでも、自分以外の人を尊重してあげる、尊敬してあげる、などの、自分の({こころ})は凄く大切です。
相手の({気持ち})を理解してあげる、相手の立場に立ってあげる、などの、相手との「「身代わり」」が大切です。
相手の立場に立てないで苦しむ人達、或いは、相手の{{こころ}}を理解できない人達については、「「身代わり不可症候群」」と呼びますが、此の世を生きるのには、{{こころ}}が疲れるでしょう。
考え方の問題、思いやりの問題、人生観の問題、地球と自分、宇宙と自分などなど、人間も({小さな生き物})だと理解できるか、どうかでもあります。
「「身代わり不可症候群」」の人間にならない事です。