<<身代わり不可症候群>>身代わり不可症候群(追8)

  前回には、「「身代わり」」で終わっていますよ、ね。
「「身代わりできない」」のが、身代わり不可症候群と言うのです。
そんな人達が多いのですが、相手の立場になって、自分を考えることが出来ない人達も多くて、悩みます。
「「身代わり不可症候群」」などと、何度も言いますが、当然でしょう、
この言葉を明確に理解して、日頃の生活に実行できれば、({うつ病})などにもならないでしょう。

  何度か、言いましたが、どんなに、「「金銭」」や「「名誉」」や「「地位」」などが自分にできても、人生は気楽で嬉しいかと、尋ねられると、矢張り、誰もが、それで、満足だとは言えないでしょう。
人間の「「五欲」」って、大変なものです。
自分が、そんな立場にならないと、理解が困難の場合もありますが、でも、無意識的には、人間は、誰もが自分の({欲望})については、言われてみれば、多くの人達は気づきます。

  外観的には、誰も({話})をすれば気づきます。
それでも、自分の({こころ})を見つめた人達でないと、己の真実の[{こころ}]については、案外と気づきません。
貴方は,ナルシスト、エゴイスト、などと教えてあげても、気づくのが上手ではありません。
そう、[{こころ}]の世界は、独特な世界であり、目前の読書などで勉強するよりも、己の{{心}}を観察する[{心理療法}]を受けた方が遥かに勉強になります。

  私は、如何なる人間か??? どんな人間か??? 相手の気持ちを考えてあげている人間か??? 立腹する人間でないか??? 妬み&やきもちをやく人間でないか??? 不満を持つ人間でないか??? 恨む人間ではないか??? 怨念を抱えている人間でないか??? などなど、明確な自分を認識している事ですよ。
他人を認識するのは、案外と簡単でしょうが、それでは、自分の「「劣等感」」なども、無くならないでしょう。

  何度も、繰り返しますが、「「身代わり不可症候」」ですよ!!!
自分が、相手の立場になる事です。
そうですね、明確にして、自分と相手の気持ちが読めないと、駄目ですよ。
相手の気持ちが読めずして、自分が相手の[{身代わり}]になるなんて出来ません。
それ故に、「「身代わり不可症候」」の意味が、凄く大事なのです。
自分が、目前の相手に不満は無いか、どうかを、何時も、無意識的にでも、確認できる人間になっておくことが大事です。

「「身代わり」」、「「身代わり」」、そう、今回は、何度も、同じ言葉を使っていますが、現在の身代わりだけを考えても、「「身代わり」」は困難でしょう。
過去からの「「身代わり」」を、点検することで、素早く解決できます。

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