97歳~~100歳ですよね。
殆どの場合で、心身ですね、{{こころ}}と{{からだ}}は、既に、沢山と壊れていますからね。
また、この年齢まで、生きていない方々の方が遥かに多いですよ。
[{平均寿命}}から、見ていますとね。
100歳まで生きていても、勿論、立派ですよね。
だが、日常生活では、殆どの方達が、自宅に居ても、施設や病院に入っていても、心身が普通に正常だと言う場合は、少ないでしょう。
必ずや、内服薬が沢山と有ったり、在宅酸素、経管栄養とか、色々な状況で生きているものですよ。
{{人間}}の生命には、限界が有ります。
この年齢まで生存しているのが、不思議なものです。
先ほども、高齢者の方々の病気ですよね、四つをあげました。
{{各種の癌性病変}}、{{心臓病}}、{{脳血管障害}}、{{認知症}}などと、この四つだと言っても良いでしょうからね。
だから、殆ど方達が、この四つのどれかの病気や、或いは、この四つの病気を一緒に持っている方が むしろ、多いでしょう。
経管栄養などは、この四つの病気などが絡まってしまって、結果的になって来るものですよ。
私は、健康に気をつけたからと言って、長生きしているのだと、豪語する人も居ますが、当方は、あまり、こんな表現をするのは、どうかなと、沢山の疑問も感じています。
親からの遺伝子にも、運よく、頂いた事も、感謝するべきでしょう。
どんなに注意をしても、親からの{{遺伝子}}が悪ければ、どうにもなりませんね。
まあ、人間が長生きする事は、良い事だと認識していますが、最近になってから、医療費や介護費なども変化して来ています。
だから、今の時代は、親が子供に遺産を残すのは、決して{{美談}}ではありません。
むしろ、「「金銭」」のある事柄は、良い事だと認めますが、子供に残すのは、大変です。
残った子供達は、財産相続で{争い事}を起こしてしまい、大変な状況も出てきますでしょう。
子供達が、親からの遺産が欲しいと思っていますと、悲しいほどに、{{争い事}}が起きてしまいます。
どうぞ、{{人間}}は、どんなに長く生きていても良い事だとは考えますが、此の世から消えて行く直前の自分にも、前もって、納得しておくべきでしょう。
どうぞ、{{人間}}は、息絶えるまで、己を納得できる事、己の生き様や、自分の子供達の生き様にも納得しないと仕方がありません。
生きられる年齢まで、生きる事にしましょう。