94歳~~から96歳までですよ。
そう、ここまで,({人間})が生きていますと、不思議なものです。
自分が、どんなに健康に注意しても、駄目な時には、駄目ですからね。
何度も、同じ気持ちを伝えますが、[{人間}]って言う生き物ですよ。
一人で、此の世を生きる訳にもゆかないし、グル―プとか、誰かと一緒に生きるのが、人間ですからね。
そうであるからこそ、人間関係には、立派な{{こころ}}を持っておくべきでしょう。
ですが、({かいわ})と、{{こうどう}}と、その下に流れる{{こころ}}が・・・・・一番に大切ですよね。
でも、多くの場合で、[{人間}]の悪い思いですかね、自分が如何なる考え方をしているのか、自分の[{過去}]を眺めるのは意味がないと思う人たちが多いですね。
大変に悪い、{{人間}}の癖ですよ。
また、大変なのが、家族達も、医師から診断されても、[{認知症}]が、一体に如何なる状態なのか、説明されても、充分に理解できません、ですね。
勿論、この年齢では、100%、私は心身ともにノ―マルだと自己主張しても、周囲の方達は納得できないでしょう。
面白いのが、自分の事は、自分が一番に分かると思いながらでも、自分の事がわかっていないのが、普通ですからね。
この年齢では、100人のうちで、70%異常の方々が、既に、異常な生活をしている筈ですよ。
異常と言うか、何らかの病気を抱えながら、生存しています。
仮に、生存していたにせよ、本当に、寝たきり、胃瘻、鼻管栄養、在宅酸素、とか、普通に誕生して来てからの、小児の{{体}}では有りません。
94歳~96歳などとなれば、体の各器官などは壊れてしまっています。
どんなに、私は{{正常}}だとか考えても、心身ともに、駄目な人間になっていますよ。
困難なのは、当人が認めない事が、一番に、大変です。
間違いなく、家族の人達が、健康ですよと言っても、必ず、正常な状態ではありません。
このような年齢では、何時も、転倒して骨折するのか分かりませんし、多くの人達は骨折の手術なども、されておられますよ。
前回も、皆様方に伝えましたが、{{健康寿命}}は、男性では、70歳くらい、女性にしても74歳くらいとも言われています。
大事なのは、男も女も、{{健康寿命}}なのです。
{{健康寿命}}が、このような年齢ですから、どんなに、自分達が{{私は正常}}だと、自己主張しても、もう、駄目ですよね、繰り返して言いますけれどね。
まあ、あまり、頑張って{{己を正当化}}しない事でしょう