44歳~46歳までを、見てみましょう。
「「男」」も「「女」」も、この年齢では、人生の半分を過ぎています。
格別に、男性は({生命})の時間が身近です。
遺伝子の中に、({命の長短})の、この遺伝子の設定があると思われるくらいですよ。
どんなに考えても、女性の方が、平均寿命にて10歳くらい生命が長いのですよ。
だから、この年齢では、男性と女性では、少しでも、({こころ})の持ち方とか、社会での役割とか、違いますので、それなりの{{こころ}}の持ち方は違います。
人間について説明するには、{{かいわ}}と{{こうどう}}を外して({話})をしますと、矢張り、駄目でしょう。
そうですね、全てが、{{こころ}}次第なのですがね。
だから、本来的には、人間について{{話}}をする時に、{{こころ}}について話をするだけでも良いでしょう。
しかしながら、悲しいかな!! 人間は{{こころ}}に自分の({眼差し})を向けませんので大変ですよ。
46歳にでもなれば、自分が({此の世})で、一番に{{善良な人間}}だと思われたいのです・・・・・。
勿論、自分が({善人})だと表現したいのは、全ての人間にあるものです。
褒められたい、優しい人間、立派な人間、有能な人間だと、皆が思われたいのですが、この年齢になっても、{{こころ}}の垢は落とせないのです。
人は、普通では、どんなに、立派な人間だと考えても、思われたくても、無理なのです。
化けて生きるのが、精一杯でしょう。
年齢の相応にして、生きる事が出来れば良いのです。
誰も、自分を褒めてくれる方達には出会わないでしょう。
それで、良いのでは、ないのでしょうか!!!
46歳くらいになりますと、何時、どんな時に、癌疾患などで、死亡するのか不確定ですよ。
この年齢になる前から、心身の健康には注意すべきでしょう。
35歳から、40歳になれば、もう、癌年齢だと言いますよ。
そう、ここで、何を言いたかったのかですが・・・・・、人間は必ず死ぬると、伝えておきたかったのです。
人間も、単なる({個体})でもあります。
必ず、滅びる({運命})になっています。
でも、この({滅})を、なかなかと認めません。
大変な生き物です、よ。
人間、必ず、({こころ})が有って、{{かいわ}}と{{こうどう}}があります。
ここに、{{眼差し}}を向けていないと、駄目人間でしょう。