<<人間>>**人間**(8)

  赤ちゃんから、幼児へと育って行きます。
  幼児の時も、矢張り、凄く大切なものがあります。

 満二歳までに、子供達が持つのは、{{基本的不信感}}と言いまして、その年齢にまでに受けた周囲からの感情が如何なものに育つかと言うものです。
 第二期の{{基本的不信感}}などがあります。
これは、満二歳以後の周囲から受ける物事への感化で子供達が抱える{{感情}}だと言っても良いでしょう。

そう、乳児から満二歳までにおける、周囲からの影響で、{{基本的不信感}}に加えてから、その後の{{こころ}}を{{第二次の基本的不信感}}と言うように、色々な考えかたもあります。

  人間は、誰もが、周囲の環境は違うものです。
だから、色々な人達が、此の世には見られます。
人間世界で、楽しく生きていても、一時的な場合もあります。
また、ずっと、あまり人格は変わらなくて、楽しく生きる人達も居るでしょうが、珍しい方に入るでしょう。
何所まで、人間の誕生後から~~死ぬるまでを、納得して楽しく生きるのかでしょう。

そう、人間って、何でしょう。
自分って、何でしょう。
私の存在って、何でしょう。

 人間社会が理解できない人もいろいろおられるようです。
生きている、価値があるのでしょうか。
何をしても、別に楽しい事柄なんか有りませんからね。
お母さんを見ていても、面白い事もありません。
お父さんを見ていても、何も変わった事はありません。
一体に、生きている価値も何も無いのですから、皆がこの世を生きるのが理解できません。
面白い事柄なんて、本当にこの世には何もありません。
何も楽しい事柄なんかは、ありませんよ。
生まれて来るべきでは、ありませんでした。
生きる事に、楽しい事柄が無ければ、面白い事や嬉しい事も無いし、辛い悲しい事柄ばかりですからね。
私の好きな仕事も無いし、お金もないですからね
そう、親が勝手に私をつくったのだから、
すべての問題は、私の親に責任がありますね。
親が、悪いのですよ。
親が、まじめに私を育ててくれていれば、何も問題は起こっていなかったですからね。
社会適応、とんでもないですから、すべてが親の責任です。 

コメントは受け付けていません。