<<自殺対策>>「自殺対策」について・・・13

  前回でしたか、数回前ですよね。
「「四苦八苦」」の中で、残りの「「四苦」」について「「話」」をしていなかったので、また、話を少しながら説明して見ます。
大事な、「「話」」ですからね。
皆さん方も、「「肝」」に命じて覚えておいて下さいませ。

  残りの「「四苦」」ですね。
最初は、「「求不得苦」」について、話しましょう。
求めても、求めても、自分の手に入らない苦しみの事です。
それでも、人間って、面白いもので、この地球上に生きていますと、それでも、自分の思った物&者が欲しいものです。
愛する人〔異性〕が欲しい場合も、大変に悩むものでしょう。
漠然と考えている間は、まだまだ、辛い気持ちも{{漠然}}としているでしょうが、一旦でも、この人と「「愛」」して「「恋」」したいと思いますと、なかなかと自分の{{こころ}}から離れないでしょう。

 勿論、皆が皆、{{そう}}である筈もありませんが、其処が人間と言うもので、{{こころ}}のコントロ―ルが上手に出来ない人達も時折に見られます。
「「我慢のこころ」」が、自分の内側から外側に流れますと、「「事件」」や「「犯罪」」などまでを起す場合も出て来ます。
良くも、上手に人間の{{こころ}}を表現したもので、「「求不得苦」」などと、言う{{言葉}}を作っています。

  当方は、人間の{{こころ}}を凄く追求して日々を暮らしていますが、このように上手に人の{{こころ}}を表現するなんて、本当に素晴らしいものだと、気づかされました。
「「うつ病者」」の方達は、多くの場合で人間世界にある物や者に対して自分が、如何なる対応して良いかが不確定なのですし、また、そんな現状を自分の思うとおりにしたいのです。
自分の思うとおりにならなくて「「悩み」」・「「苦しみ」」・「「悲しい」」・「「憂うつ」」だなどと、嘆いています。

  最後には、自分の希望通りに「「此の世」」が動かないので、辛い、辛い、悲しい、苦しい、惨め、などと考えてしまい、「「死」」んだ方が気楽ではないかと思ったりもします。
求めても、求めても、自分の思う通りにならないのが、「「此の世の中」」ですけれど、何とか自分の思う通りにしたいのです。

 「思うがままに、ならなくて」などと言うのが、この世の人生の{{真実}}ですからね。

 こんな{{言葉}}もありますよ、「「諦めが、肝心」」なんて言いますが、本当に、当方は長期間にわたり「「心理療法」」をしていても、そう思います。

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