最近ですが、当方も、「「自殺対策」」についての話がありましたので、少しの時間ですが、参加してみました。
自殺を起した人達、自殺未遂の人達についての「「話」」が多かったみたいです。
その内のお一人が、自殺なんかは、その人の生い立ちに「「何らかのもの」」が有るのではないかと、「「話」」しておられましたが、正確な「「話」」までは出なかったですね。
それから、自殺未遂を起した人達について、家族への連絡などをしても、家族が「「関心」」を持ってくれないので、大変に困るような「「話」」もありました。
当方は、即、当院に帰らざるを得ない「「状況」」が起こりましたので、「「話」」をする時間を持てなかったのが残念でした。
「「自殺対策」」については、自殺未遂の方々について「「話」」をしても、何だか{{筋違い}}のように感じます。
勿論、自殺未遂者が、また、自殺をする場合も多いですから、それはそれで、「「話」」の対象にはなるでしょう。
でも、悩める人達が、「「うつ病者」」の人達も含めて、悩まない人間になるのが最高に大事でしょう。
何も「「悩み」」を抱えない人が、「「自殺」」する場合は有り得ませんでしょう。
でも、当方が凄く面白いと考えるのは、「「うつ病者」」が、結構と{{悩み}}が無いと訴える人も見られます。
「「うつ病者」」で、自分が悩みが無いと訴えるのですから、早く治してあげたいと考えても大変ですよ。
このような方達は、案外と、「「うつ病症状」」のみにとらわれて、簡単に「「自殺」」する場合もあります。
勿論、自分の{{こころ}}の悩みに少し気づきながら〔当人は、あまりにも多い大変な悩みと考えているでしょうが、「「潜在意識」」と「「無意識」」の悩みには全然と気づいていませんので・・〕、このような方達も治癒させるには大変です。
でも、極一部の人達ですが、「「うつ病者」」でも、それなりに真剣に「「内観」」を勧めると、案外と受けてくれる人も居られます。
先ずは、自分が如何なる{{こころ}}を抱えているかを知るのが、一番に大事です。
「「自殺対策」」では、人間が何事に対しても、悩まない{{人}}となる事です。
そのように、悩まない人間になるように、教育するのが、大事でしょう。
何度か、申し上げましたが、学校教育では、「「心理学」」が、凄く大事です。
勿論、子供達は、{{こころ}}だと言っても、案外と「「何」」の話か理解できない場合も多いでしょう。
それでも、子供達の「「頭」」にでも、少しでも{{こころ}}って、何だろうと思い出だしてくれるだけでも、人間には役立つでしょう。