少し、話は戻りますが・・・・・。
{うつ病}の人は、カラ―テレビを見ないで下さいませ。
何故って、最近は<<白黒テレビは有りません>>が、白黒テレビでは眼が疲れませんが、カラ―テレビを見ていると、次第に眼が疲れて頭痛が起こって来ます。
一般的には、快晴で天気の良い日は気分も比較的楽です〈但し、うつ病が重症でない場合です〉が、曇り空=曇天がやって来ると頭痛・頭重などが出て来て全身倦怠感なども発症しやすいです。
ある意味では、自称他称で言いますと{天気予報士}のようなものです。
この事は、本当なのです。
随分とうつ病の人達を診察していないと、気づきません。
ゆっくりと、観察していると、必ず、うつ病の人達は天気に左右されています。
低血圧が問題に、なって来ます。
朝の目覚めも悪いし、朝は特別に{低血圧}の状態の人達がいます。
朝に目覚めても、頭重感は強いし、直ぐに布団から出るのが大変に辛くて布団から出られません。
{うつ病}にまでなっていなくても、自律神経のバランスが悪くて、血圧も低くて朝起きることのできない人達も居ます。
それでも、場合によっては、こんな状態が長く続くと{うつ病}になる場合もありますし、ある意味では、{抑うつ状態}とも言えます。
多くの場合で、人生の目的意識を持っておりません。
{うつ病者}の場合では、100%人生での目的意識は消失しています。
人ごみの中に入るのが、駄目です。
デパートやスーパーなどに入って人の沢山と居る場所では、立ちくらみみしますし、雑踏の中を歩くのも自分の足が土につかず、自分の足で歩いているような感じがしません。
雲の上を歩いているような、そんな感じがします。
自分が土に足をしっかりと踏んで歩こうと思っても、土に足が着かず、浮いた様な感じがしますから歩くのが不安です。
{うつ病者}では、まだまだ沢山の病気の症状が出ますが、ここでは省略します。
最高に悪いのは、自殺願望、死んだ方が楽だと感じて〈本当は生きていたいのですが、辛くて悲しいために、自殺を考え〉自殺する場合が一番に駄目です。
{うつ病者}の心理状態は、未熟な心・性格・人格を抱えていますので、是非とも「心理療法」を体験して、悩まない心・人格・悩まない人になっていれば、全てが大丈夫ですから、「心理療法」で心の勉強をしておきましょう。
人生、悩まないで苦しまないで嘆かないで、楽しく嬉しく喜んで生きる事、それが「生きる・・・」って、事です。