少しながら、心の葛藤と病気の事に触れて来たが、
悲しいかな??? 人間って面白い??と言うのは、
どんなに良い助言を受けても<助言を受け入れない>から、ややこしいのですね。
素晴らしい{教え}を聞いても、自分の心の<糧>として身に付かないのですからね。
当方、人として此の世の自分の人生を生きるのに、絶対に<他者を恨んだり、誹謗したりして>はならないと、確信しているところであります。
何故ならば、自分以外の人、他者に対して{不平}、{不満}、{やきもち}、{嫉妬}、{妬み}、{不満}、{恨み}、{憎しみ}、{怨念}、{呪い}、また、{寂しさ}、{悲しさ}、{孤独}、などなどを抱えると、自分の体に、症状が湧き出てきますよね。
眼は心の窓、顔は心の窓、前姿も心の窓、なんて言いますが、人の後ろ姿も<心の窓>なのですね。
気をつけていますと、この事にも気づいてきますよ。
相当期間、心理療法に関わった人でないと理解できないかも知れませんがね。
家族の中で、親の因縁で此の世に生まれ出て来ます。
親から育てられながら、結構と自分の親に対して、沢山の不平や不満を持って育ってきます。
でも、自分の過去を振り返らないと、自分の親に対する<過去の不満>は気づきません。
当方が、長年月間にわたって、間違いなく気づいている事は、人って、自分の人生を生きる上で、自分の親に<眼には見えないが、復讐心をもって>生きているのかとも、感じさせられます。
当人は勿論、意識している訳ではありません。
でも、そんな風に思わされる場合は、多くありますね。
世の中の<犯罪>なんて、典型的ですよ。
何度も言いますが、勿論、自分は親に復讐しているとは思っていませんが、確かに、間違いありませんね。
親に<感謝>出来ている人は、或いは、{親の恩}を感じている人は、決して、他人を怪我させたり、殺生させたりなんて出来っこありません。
また、そんな行動をしませんね。
「親の因果が、子に報い」、「三つ子の魂」なんて言いますよね。
極論まで考えると、母親の胎内に居る間の心の葛藤にまで、言及しませんが、生まれてから、新生児、乳児などの過程で、既に、赤ちゃんは沢山の心の葛藤を抱えてから、育って行くのです。
そう、大人には、また、当人にも自分の心には気づきませんが、必ず、満1歳までの心の葛藤までが、無意識の中で、強烈に動いていると思われます。
子育ては、難しいから、親は熟慮を必要としますが、子供も少し年齢的に成長した段階で、我が身&我が心を確認しましょう。