〔〔追伸〕〕
当方が、この言葉を続けて繰り返すのは、此の世を悩まないで生きる、此の世を生きていくのに苦しまないで生きる「「策」」を伝えたいからです。
時折に、私は、皆様方に講演を頼まれますが、多くの場合で、人生を楽しく心地よく生きる事、その「「術」」を、お話する場合が多いです。
当方は、医師ですが、勿論、臨床心理士でありまして、{{こころ}}の話をする場合の方が多いです。
悩まずに、自分の人生を生きる、暮らす、周囲の人達と仲良く過ごす、自分以外の他者に対して「「不満」」・「「恨み」」・「「劣等感」」などを持たずに生きるのが最高でしょう。
多くの人達が、「「過去を振り返らずに、前だけを向いて生きてゆけ」」なんて言いますが、当方から見ていると、それは大変な{{誤解}}だと言っておきます、本当に大変なもので、{{こころ}}を知らない人は、しばしばと周囲の他者を傷つけたりもしますので、御注意して下さいませ。
相手の気持ち、相手の{{こころ}}を理解してあげる事、この事が出来れば、自分の人生を生きるのに悩まないで、楽しく生活が出来ると皆様方へ伝えているものです。
「「身代わり不可症候群」」の人達は、多分に全ての人達が「「身代わり不可」」でしょうが、どうぞ、「「身代わり可能」」の人間になって生きる事ができるように、お願い申し上げているものです。
「「劣等感」」も「「優越感」」も、持たないで生きる事が一番に気楽です。
なんだか、私たち庶民は、誰も皆が「「優越感」」を持ちたいみたいですが、「「優越感」」を持ちたい人は、「「劣等感」」を自分の{{こころ}}の底に抱えているものです。
でも、「「劣等感」」も「「優越感」」も持たないのが、気楽ですよ、などと伝えても、現実に、この{{こころ*}}まで辿り着いた人達でないと理解できないので、難しい話になるのかも知れません〔本当は、易しい事ですが・・〕、恐縮です。
「「内観体験」」だけすれば、人生は楽しくなるものです。
{{こころ}}の真実の世界を、お知らせしておきます。
最後に、クドイですが、もう一度、「「身代わり不可症候群」」の言葉を、皆様に投げかけておきます。
「「身代わり不可症候群」」 です。