心の勉強をしていくと、本当に分かるでしょう。
人間って、面白いというのが理解できます。
普通であれば、人間は、生まれたまま、そのまま、自分の一生を生きて、そのままに根本的な自己の心の改革なしで、此の世の{滅}が来て死んでゆきます。
でも、こんな生き方をしていれば、生身の人生はきっと楽しくありませんね。
同じ生きるなら、楽しく生きて欲しいのが、当方の目的としているところです。
精々、小さな地球、地球なんて宇宙の中に流れる「一粒の砂」ですよ。
そんな小さな「一粒の砂」だから、より大事にして欲しいと願っているものです。
小さければ、小さいほどに、可愛がって欲しいのです。
破壊しようと、思ってもどんなに頑張っても破壊できない物であれば、少しは破壊しても良いでしょう。
でもね、小さな物ほど、破壊すれば破壊によって、全てが消え失せて行くものですよ。
当方、今は、「地球が小さいですよ」って、言ったのです。
だから、今、何故に、そんな事実を語っているのかですね、その事実を立派に知っておかないと、自分自身について知る事も、できないからです。
自分の{無力さ}、自分の{至らなさ}をとことん知って初めて他人の気持ち、いや、自分の心を、自分の存在・実在が、ちっぽけなものだと気づいて来ます。
そこまで知ると、自分の見栄とか虚栄心とか自惚れとか、諸々の優越意識なんて、どうでも良いものだと気づくでしょう。
劣等感も優越感も、全ての心を捨てざるを得ないでしょう。
独りでに、自分が意識する事なく、余分な心の葛藤は、消えて行きます。
そう、少し難しい事を言うかもしれませんが、
皆さんに<心の勉強だけはしておいて欲しい>そんな願いを込めて、この{閲覧分}を書いています。
人が、心の{根っ子}から素直に人生を生きる事で、心の葛藤は少なくなる筈なのですが、少し複雑な事柄を伝え恐縮ですが、如何せん、未熟な心のままでは、どうする事もできませんからね。
生きている間に、人は<心を磨い>て、人生を楽しく生きる方が良いですよね。
人が、人生を生きるには、人とお付き合いが出来る事、自分の眼前の環境に自分で適応できる事が、これだけが、出来れば充分なのですが、その事が見えない・・・人達の多い事、どうしょうもないくらいですね。
今回は、人の生き様について話をしていますが、この心の勉強って凄く大切なのです。
悩まない人になる、苦しまない人になる。
人生を生きるのに、如何なる<逆境に置かれても>悲しまない人になることですね。
悲しんでも、悔やんでも、その事で、自分の人生は<変わりは>しないです。
心の視野って、最高に大事ですね。