前回、{{肩こり}について説明しましたが、
腰痛、或いは、頑固な腰痛も簡単に治ります。
勿論、例外が有る事だけは、述べておかないといけませんね。
{{肩こり}}と言っても、{{腰痛}}と言っても、両方ともですが、椎間板ヘルニアなどで脊髄を圧迫されている場合は、別の症例にしておかねばなりません。
そういう場合を、除いて、お話をいたします
{{{腰痛}}なども、心の葛藤、現在に抱えている心の葛藤からもですが、お医者さんも含めて、誰も気づかないのは、人の過去の心が問題なのですね。
過去の心と現在の自分の心のズレの問題です。
分かり易く言えば、できもしない事柄などを無理やりに考えていたり、自分の力量では不可能な事柄を、さも出来るかの如く考えていると・・・・大変です。
一番に大切なのは、自分の本当の心を、潜在意識も無意識も可能な限りに気づいて、
現在を生きる事なのです。
無意識と潜在意識と顕在意識が、素直に重なって生きていれば幸いなのですが、お医者さんを含めて、世の人々は<そんな事柄>に気づこうとしませんし、心の世界を勉強しないので大変です。
深い心と、浅い心のズレですね、
言い変えれば、人の記憶を溜め込む場所ですが、この場所で、心のズレが有ると、神経内分泌ホルモン免疫のバランスも壊れてきます。
要するに、人が此の世を生きていると、<自分の過去の心>に裏打ちされて生きている
のです。
この事、大切な事実は、どんなに他人から教え込まれても、自分の中で体得出来ません。
頭では、心で理解した積もりでも、表面上で分かるだけで、自分の頭の大脳深くに体得できていないのですから、どうしようもありません。
本当に、ですね、当方は医師ですから、医師のやっている事柄は全部が分かるのです。
駄目な事は、駄目なのです。
人間って、当方から見れば、悲しい存在ですね。
小さな地球上で、争い事をしながら、生きるのですから・・。
民族、宗教、政治、経済、肌の色、様々な習慣などで、未来永遠に争い事をして生きる地球上の生き物なのだと、思わされるものです。
心底に、誰もが仲良く、誕生以来、いや、誕生する前から、平和に人生を生きれれば良いと思います。
とは、言っても、不可能な事は、不可能ですから・・・。
人間全体の流れについて、「受容」、「共感」、「妥協」、「拒絶」などをしながら、人間世界を生きる事ですが、人間ってなかなか<心の勉強をしない>ので、悩みながら病気を抱えながら生きる事になります。
そうですね、人間の存在とは、自己像とは、などなど、自分の心をしっかりと知って生
きる事、これだけで、{{頑固な腰痛}}などは、簡単に治ります。