そう、肩こり、なんて、訴える人達が、人間世界に限りない程います。
医師も、厚労省の医師やお役人を含めて、「「肩こり」」が、何故に自分に、人間に降りかかって来るかを知りません。
数多くの病院に行って、医師を尋ねても、薬の内服や、理学療法などを勧められて、何とか一息つきはするものの、根源的に治った訳ではありませんから、マッサ―ジや色々な治療を受けても、直ぐに再発しますね。
「治らない」と、言ってボヤイている人達が、随分と沢山と見られます。
どういう医学書であれ、薬や理学療法としか、書いてないのです。
医師が、心の勉強をしないので、当方は随分と不思議な気持ちがしております。
だって、悩まない人は、病気になる確率が、物凄く減るのですからね。
{笑い、笑い・・・}などは、随分と人間の体に役立つとも、言われます。
昨今では、本当に{笑う事}が、体に良いと言うのです。
マスコミなどでも、盛んに言われています。
唯、唯、{笑う}という事は、それなりに、自分が生きて来た、この道の過程で<納得して>笑っているので、ある意味では、その人の本当の気持ちには違いありません。
かなり、潜在意識や無意識に、裏打ちされているものかも知れません。
ですが、本当の自分の過去を見つめていないので、大脳の奥深い場所、間脳、更に、海馬に、現在の思いや、悲しい事、嬉しい事、寂しい事、嘆きの心、恨みの心、不満の心、嫉妬の心、妬みの心、孤独な心、怨念の心、嘘、盗み、罪、などの数えられない程の
マイナスの心が浮き彫りにされて来るでしょう。
そんな、多彩な繊細な心が、人間の過去の心には、必ず、有るのです。
それ故に、大脳の海馬には、人の過去の心がピラミッド型のように、深く沈潜されています。
そのピラミッドが、どんな形をしているのでしょう。
現在の心が歪な脆い人達ほど、深い心のピラミッドは、歪な形で積み上げられています。
人が、人生を気楽に生きるには、どうしても心の底を綺麗にしておく事が重要なのです。
俗世間では、一般に、殆どの人達は、悩みや苦しみを抱えていても、「私には悩みや苦しみは無い」と答えるので、大変です。
今、現在、悩みを感じていなくても、自分の過去に心の葛藤を抱えていますと、体にも、また、知らないうちに、その人の心にも無意識的に圧迫して、本当は、苦しく感じていますが、当人は気づきません。
{{肩こり}}なんて、医療では、なかなか治らないのですよ。
どんな治療・医療を受けても、意外と難治で苦しんでいる人達も、沢山と見られます。
でも、過去を見つめる「心理療法」を体験すれば、{肩こり}は直ぐに簡単に治ります。
体験した人のみぞ、知る世界ですけれどね。