<<人間の犯罪>>他殺(3)

 母親や父親が「「殺人」」の対象となる場合も、あります。

多くの場合で、両親は頑張って子育てをしようと思っているし、そのように育てるよう頑張ります。

 ところが、事「「子育て」」については、また、母親と父親との間で随分と{{こころ}}が異なっている場合が多いです。

父親は、自分の思う通りに育てたいと考えていますが、母親が、また、父親とは違った思いをして「「子育て」」をしたいのです。

 

 「「子育て」」で夫婦って、結構と喧嘩します。

そんな親を見て、誕生して来た子供達が育ちながら{{夫婦喧嘩}}の姿を見ているのです。

簡単な夫婦喧嘩なら良いのですが、父親の「「浮気」」とか、或いは、母親の「「浮気」」とかを、現実に見ながら眺めながら育つ場合も多いです。

 母親や、或いは、父親が他の{{異性}}と交わっている場面を見ながら育つ場合もあります。

こんな場合では、大変ですよ。

一番に「「子育て」」で、困った大変なのは、両親の裸の{{交わり=原光景}}を見ながらなどが、子供が育つには大変な{{こころの葛藤}}となります。

 

 両親が自分の子供をロボットのように育てる場合が、又、大変です。

子供は{{こころの葛藤}}を抱えたまま育ちますので、勉強や学問に優秀であっても大人になってから、自分で自分の{{こころ}}を操作できないから、{{会話}}とか{{行動}}が上手く出来ません。

 子供は{{こころ}}の根っ子で、親に不満を持ちながら育ちます。

これも、大きくなって成長してからが、逆に、自分の「「生い立ちでの葛藤」」が大きく膨らんで来ますから、大変です・

中学から{{こころ}}が壊れたり、高校から{{こころ}}が壊れたり、大学で{{こころ}}が壊れたり、社会に出て{{こころ}}が壊れたりで、様々なケ―スが山ほどあります。

 

 親から、強制されて育つと、子供達が中学生頃から「「親殺し」」をする 場合も起こって来ます。

この対象が、母親であったり、父親であったりと、「「恨み」」や「「不満」」の強い親への反抗となるでしょう。

 しかしながら、父親が嫌いな子供は、必ず、母親も嫌いな筈です。

母親が嫌いな子供は、必ず、父親をも嫌いな筈なのです。

父親を「「殺害」」したくても、それが無理の場合では、殺害の対象が「「母親」となる場合もあります。

「「殺害」」対象を選んでも、その対象が自分には無理の場合では、より身近な人間へと「「対象」」が変化する場合もあります。 

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