<<人生>>「社会適応」(12)

 学問ばかりが、適応ではありませんし、人間って、本当に面白ですよ。

学校が終わった後に、また、塾で勉強とか・・、勉強、勉強で大変な時期もあります。

勉強ができなくても、一芸に秀でていると、それが、社会ですね、

大人の社会に出て非常に優秀な人間となり、有名な人間となる事が多々あります。

 

 人間の大人の世界では、学問は、学問で大切なのは言うまでもありません。

余分に、ですね、研究室に残って究極の専門の学問に熱中して有名になる人も居ます。

或いは、研究室にて随分と研究しても、最後まで<成果が上がらなかった>など、そんな人も居ます。

 でも、その間、食事代に困らなかったら、{良し}とするべきでしょうし、それでも良いと確信しています・・・。

人によっては、後悔して立ち直れない場合もあるでしょう。

自分を悔やんで、ドロップアウトする人も居ますよね。

 

 スポ―ツ界にも、小さい頃から特訓を受けて、普通の一般人よりも遥かに素晴らしい人生を、頑張っている人達も居ますね。

スポ―ツでは、特に、野球、サッカ―などが、金銭的には、大人になって直接の収入につながるようですし、現実、遥かに{{大金}}を稼いでいる人達も多いです。

他に、卓球とか、スキ―とか、スケ―ト、テニス、バレ―、バスケット、柔道、などなどのような社会でプロ化されたスポ―ツは、一般的に収入に繋がりやすいようです。

 野球や、その他の特殊なスポ―ツでは、社会でも大変な厳しい練習を必要とします。

どちらかと言えば、スポ―ツに打ち込む人達ほど、勉強の方は<辛い環境に立たされ>ますね。

まあ、そんなに勉強しなくても、長い目で人生を見ていると、人対人、人対環境への適応が出来れば、即ち、社会の一般常識があればいいわけですね。

 

 そんな一般常識も、幼い時に、母や父や兄弟姉妹などとの、心の交流がどれほど上手に出来ていたかで、決まってくるものです。

学校生活も、学校の社会ですよね。

 人の心って、見えないものですから、問題が顕著になるまでは、普通の人達は気づかないですよ。

見る人ですね、子供達の行動や会話をプロの人が見ていると、その子供達の心の底に流れる、別の心を見抜く事が可能でしょう。

どちらにしても、親も子育ては難しいが、親の下で育つ子供達も学校生活で成長して行きます。

一方で、家庭生活の中での子供達の生活を、子供達自身が見つめておかねばならないのですが・・・。

人間が此の世に誕生する事を、<苦の世界に生まれて来る>と言う表現もあります。

 

 育つ子供達が、苦を払いのける力量を持つために「心理療法」を体験しておくのが重要でしょう・・・・・・。

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