<<人生>>「社会適応」(11)

 義務教育を終わってから、どう生きるかでしょう。

そのまま、人間社会に入って、働きながら幾らかの金銭を得て生活する事になります。

社会に出てからも、人の生き様は、数えられない程、沢山ありますよ。

まだまだ、義務教育の後も、学校に行く場合ですね、

高等学校や大学や大学院などもあります。

時には、専門学校に行く事もあります。

 

 今、社会適応について話していますが、ここでは、お金もちになるのが、{社会適応}だとは、当方は全く考えていません。

とにかく、社会で住むには、社会と言えば、学校も社会ですよ。

学校社会、人間社会で生きるのに、人間は一人では生きる事はできません。

学校生活、学校の社会生活では、やはり、自分に決められた役割がありますよね。

先ずは、ある程度の勉強、スポ―ツ、その他、音楽や習字や絵画や、習い事にも色々とあります。

学校によっては、普通の学校とか進学学校など比較すると、内容が少し違う事もあるでしょう。

 

 適応から、考えると、朝起きて学校に行く、昔ならば、今でも、そんな人は居ると思いますが、朝になると、学校に行く前に、新聞配達とかのバイトをする人達もいます。

また、特別なスポ―ツをやっている人達は、毎日、朝にトレ―ニングをしている人達もいます。

 学校では、忘れ物をせずに行く、学校で喧嘩やいじめや非行や学校内暴力などを、しない事は当然の事でしょう。

中には、忘れ物をして行くと授業に困難となりますし、先生の話もある程度は耳を傾ける必要があります。

他の生徒と雑談したり、大声を出したりするようなら、他人に迷惑をかけるので、学校生活に適応しているとは言えません。

学校での先生や生徒間での挨拶や、ル―ムの掃除などもあるでしょう。

給食があれば、食べ物で好き嫌いなどが、あってはいけません。

学校の部活での、他人や先生との<心の交流>なども、普通通りなのかですね。

 学校が終われば、最近は、誰もが学習塾に行っている場合が多いですね。

そんな塾ですね、誰の希望で塾に行っているのか、行きたくないけど、親が無理やりに行かせているとかでは、そう感じているのならば、ストレスになります。

 

 一見、真面目に見えても、勉強の成績が優秀でも、その人の心の中に{{歪}}を抱えていれば、いけません。

 子供ながらに、心の中では、見栄と虚栄心、優越感と劣等感がこびりついていて、唯、劣等感を隠すための学業成績優秀では、後々に困るでしょう。

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