先述した「四苦八苦」ですが、また、説明をしておきます。
物凄く、大切な言葉ですからね。
しっかりと、理解できれば、結構と人生の{不透明な道}から抜け出る事ができますよ。
とにかく、マイナスの心・マイナスの気持ち・マイナスの感情、などを抱えなければ良い訳ですからね。
{人生とは、何か??}、{自分の存在とは、何か??}、{自己とは、何か??}、それからですね、大切な事はですね、「時間」と「空間」について格別に勉強しておく必要が有りますね。
{時間とは、何か??}、{空間とは、何か??}、などは、本当に勉強が重要です。
ですが、「時間」と「空間」について勉強する方が、皆さんには大変でしょうから、ここで「四苦八苦」の詳しい説明を、又、しておきます。
再度、また、何度でも、熟慮しておいて下さいませ。
最初の「四苦」は、人間として此の世に誕生した以上は、人の誰にでも付き纏う「苦」としています。
また、本当に間違いなく、当方も確信しています。
①「生」は、人が誕生する事そのものが苦しみとも言いますが、全ての人に記憶を誕生時まで遡らせるのは不可能で、人生を生きていたら誰にでも辛い事柄は有るもので、生きる事、「生」そのものが苦の世界なのだと言うものでもあります。
「生」の苦しみ悲しみ悩みについては、少しずつ述べていきますから、じっくりと念頭に入れておいて下さいませ。
②「老」は、人は誰しも誕生した以上は、次第に歳月と年月を重ねて年老いて行きます。
若くなりたいと考えても、2度と若くなる事はありません。
年老いてみないと、そして、自分の若い時を思い出しては、もう少し若ければ、或いは、もう1度でも若くなりたいと考えても100%無理な思いです。
年老いて、或いは、中年でも、今の自分が苦しくて辛い時は、もう一度でも、若い時代の楽しい時期に戻りたいと、誰も思います。
そんな不可能な事柄を、人間って時折ですが考えます。
年老いて行けば、体の力は衰えますし、時には、認知症になって、人間世界と人間社会については理解できなくなります。
自分が若い間は、一度も考えた事がない事柄ですが、必ず、過去を振り返る時間も出て来る筈です。
格別に、高齢者になってみないと気づかないでしょう。
人間は必ず年老いていきますし、2度と生まれ変わる事はありません。
1度限りの人生ですが、誰もが{不透明な道}を歩いているようです。
今、今、自分の過去を振り返り生きるのが、重要です。