成人式が終わると、通過儀式ですよ。
自分で働いて、自分で幾らかの金銭を稼ぎ人生を生きる事が必要です。
面白いのは、いや、悲しいのは、人は誰しも殆ど全ての人が自分達の目前に、自分の好きな物事を追い求めて生きています。
或いは、自分の好みの環境に入って行こうとします。
一番に大切な事を、気づかないままですから、この辺りが怖いです。
自分の力量を知らず、実力を知らず、そのままで生きるのですから、
当人も必ずストレスを感じながら生きる事になります。
力量、実力、などなど、この自分については、どうしても、自分の心を知っておかないと解決できません。
ですが、この解決法を理解しておかないと、何も解決できません。
喜んで楽しんで生きている積もりですが、{不透明な道}を歩く事になります。
後になって、過去の自分について、後悔したり悲しんだりで過去に囚われて生きるようになります。
過去に囚われている自分に気づいて悩んだり苦しんだり、これがPTSDなどと言われる事柄につながってきます。
実際に囚われている自分に気づいている人も居れば、囚われながらも
全く気づかない人も居ます。
過去に囚われていると、説明して教えてあげても、伝わらずに逆に立腹する人達も居るくらいですから、大変に困ります。
人間って、そんなものですよ。
当方、随分と{心の世界}については、「人生=心」は、同じって感じで生活していますが、よく勉強してきました。
そこで、人間社会を眺めていると、悩み苦しみ悲しみ孤独を感じながら、他者に不満や不平を持ち、時には、恨みや怨念までを抱えます。
このような思いも、自然に自分が抱えるので、抱えていても気づかない人がいるのは無理もないのですが、そんな心理状態で生きていると、
疲れ易いし楽しい人生を過ごす事は困難となります。
彼等は、皆が自分の人生を知って生きている積もりですが・・・、
現実には、自分の深層心理を気づいていないと、{不透明な道}を歩いている事になるでしょう。
可能であれば、人生は喜び楽しみ仕事をして生きるものでしょう。
何度か、先述していますが、「四苦八苦」の意味でさえ、知らないで社長業をやっている人達も沢山といます。
「四苦八苦」の意味を知らない事でさえ、{不透明な道}を歩いているのです。
心の勉強、心の修行をしないと、人間世界は見えません。