<<人生>>「社会適応」(5)

 誰も人は、自分の思った通りに進めないのが人生でしょう。

山あり、谷あり、真っ直ぐな道もあれば、曲がりくねった道もあります。

平坦な道も、凹凸の道もあります。

お天気の良い日もあれば、悪い日もあります。

太陽の輝く日もあえれば、嵐のような雨が降る日もあります。

大きな波が押し寄せる場合もあり、小さな小波がやって来る場合もあります。

 

 人にとっては、年齢が幾つであろうとも、生きている人生では、大変なショックで<打ちのめされる>時もあります。

可能であれば、人生を平坦に<楽しく、悩まないで、他者と仲良く生きる>ことが出来れば最高なのでしょうが・・・・。

 残念な事に、人生には{平等}は有りません。

有るのは{不平等}だけでしょう。

お金持ちの人も居れば、貧乏で貧困で<食にありつけない>人も居ます。

 

 幼稚園児~小学生~学生・・・・等の過程にても、人は皆が考え方が違いますので、意見の相違も出ます。時には、喧嘩もしますよね。

更に、少し高学年になりますと、いじめ&自殺などの問題も出てきます。

 子供同士が、学校での生活、即ち、これも、社会適応ですね。

まあ、社会適応でみて言えば、いじめ&自殺とかだけでなく、登校拒否、引きこもり、各種神経症、各種心身症、うつ病、シンナ―、嘘、盗み、罪、などなどと、社会ではありませんが、学校生活も人間社会ですよ。

 

 何処が、一番に違うのでしょう。

人間には、人それぞれに、年齢に応じて、与えられた境地を無難に過ごさないといけない事もあるのです。

学校に行っていても、全く勉強しなければ、卒業できない場合もあります。

勉強しなくても、スポ―ツに全力でもって自分を打ち込んでいる人達も見られます。

 唯、唯、何処が、何処が、違うのでしょう。

そう、学生時代は、殆どの人達が、親からの仕送りで生きていますよね。

食べる事、着る事、寝る事、など、基本的な衣食住については、親が責任を持ってくれている事が多いです。

 だが、一度、学校を卒業して、社会に飛び出せば、自分で全てを生きるためには、働いて金銭を稼いで、自分でお金の使い道も考えて生きる事になります。

所謂、自分で得たお金の収支のバランスも自分で判断をしながら、生きる訳です。

 ここらになると、少しながら、自分の生き様に注意が必要ですね。

自分が幸せでも、他者を傷つけて喜んでいるのでは、一考を要するでしょう。

 

 自分が、周囲の皆さんによって生かされているということを・・。

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