<<人生>>「社会適応」(3)

 {働かざる者、食うべからず}と、説明はしているが・・・・・・・・・。

人は誰もが、お金を追い求めている。

決して不思議な事ではないと、思う。

<地獄の沙汰も金次第>と、言うくらいですから・・・。

 

 最近になっても、地球上の貧困の国々では、食にもありつけない人達が沢山と見受けられます。まして、お金となると、尚更に、欲しいと思って働いても自分の希望する金額を貰えない場合もあります。

その国々の経済状況にもよるでしょうが・・・・・・・。

また、特殊な技能や免許など持っている人達は、あまり毎日をあくせくせずに<お金>は入ってくるでしょう。

でも、世の中に住んでいて、お金が全く無い人は大変です、ね。

 

 人間社会に住んでいると、どうしても、衣・食・住に際しても、何がしかのお金を必要とします。

だが、心の病気、各種神経症、各種心身症、その他のうつ病などに関しても、会社を休業するとなると、お金も入って来なくなります。

お金は必要ですが、でも、余分なお金を貯めても、大金さえ持っていれば<幸せ>かと問われれば、案外と違うみたいです。

 

 人間って、残念な事?に自分が死ぬるまで、直前までお金を貯めようとしていますね。

どんなに大金を貯めても、貯めこんでも、自分が欲している物が、手に入らない場合は沢山と有ります。

人間、自分の死ぬ{時}が明確に分かっていれば、お金の使い方も理解し易いのです。

でも、実際には、自分の{死の時間}が不透明な方が良いと答えます。

100人のうち100人が、そう答えるでしょう。

つまるところ、{死}が、怖いのです。

 しかしながら、どんなに考え込んでも、お金は欲しくないと言う人がいれば、そういう人の方が、一風と変わっている人であろうと思います。

大金の大金持ちにならなくても、人間社会で生きる以上は、少なくても何がしかの金銭を稼ぐというのは、人間の生き様のル―ルではないでしょうか。

自分の人生を、家族の人生を生きるだけのお金で、良いと思われます。

それ以外に、何を求めるかで、余分なお金も必要な事もあるでしょう。

 

 ここで、知って欲しかったのは、引きこもり、ニ―ト、フリ―タ―、うつ病、出勤拒否、アルコ―ル依存、虐待、などなど、の人達への伝言でもあります。

また、若い人達でも登校拒否や非行は暴力などの人達も、同じでしょう。

皆が社会適応して欲しいと、願っての伝言です。

出来なければ、{心理療法}が重要です。

沢山は要りませんが、お金を全く持たない人達は、人間社会で生きる事が大変ですから・・・・。

 

 嫌いでも、働く気持ちは持つ事です。社会への{受容}です。

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