<<心の世界>>大切な事(心・人格)5

 最悪、最悪のケ―スでの、{子育て}を、説明しています。

 

  そう、両親は居て、子供達には食事を食べさせる準備はしているが、全く、子供達への関与をしないケ―スです。

なかには、食事もあまり準備しなかったり、家族の団欒も全く無かったり、親と子供の日常会話などにしても、全く、していなかったり、とか・・そんな場合もあります。

夫婦が仲良くても、子供達がいれば、親と子供の日頃の接し方なども大事ですね。

 

 子供の興味の無い事柄を、親が強制させている場合もあります。

子供達が幼い間は、親を嫌いと思っても、親に反抗する力を持ちません。

そんな場合では、自分達、親について子供達がどの程度に、{反抗心}を抱えながら生きているのかを、普通の一般世間の親には理解できる筈もありませんから、後、後になって大変な状況が起きるなんて知る由もありません。

 

 子供達が幼い頃から、親は子供の教育のために、と強制的な命令のような方法で、沢山の習い事などさせます。

要するに、親が自分の思う通りの理想に近づけようとして育てるのですね。

全く、習い事などもさせずに育てる場合もあります。

子供の教育に、全然、無関心なのです。

親が、子供の将来について、全く関心がなくて、行き当たりばったりで育てるのですね。

子供達は、家庭の中で、親の保護の下で楽しい時間を持ちたい筈なのです。

一方で、ある程度に成長してくれば、家族外で、同じ年頃の友達とも遊びたいですね。

だが、色々と環境があります。家族内や家族外での環境など、子供達が何処に居ても自分で話も出来る状況で育てるのが良いですが・・・・。

 

 何処までも、細かく見つめていると、心・性格・考え方・心の葛藤の持ち方、などなども、家族の中での、親と子供の信頼関係から始まります

親を嫌いな子供、これにも、どの程度に嫌いか、様々な程度が有りますね。

親を嫌いな人達ほど、家庭から外の、外部での人対人の心の交流にも、ささいな問題にしても、ちょっとした問題から~~大きな問題まで抱え込んでしまう場合が多々あります。

 

 要するに、親が自分達の事ばかり考えて生きていると、子供達は上手く育ちません。

何処まで、親が親身になって子供達の心を観察しながら、これも、子供達に見抜かれない程、上手にするのが良いのですが・・・・。

でも、意識的にも、親の意識・気持ちが子供達に見えるくらいに<演技する>必要がある時もありますね。

子供へ{虐待}にまではいかなくても、最低の子育てにならないように、親は常に念頭に入れておくべきです。

 

 親の「心理療法」体験が最良です。

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