両親の子育てが、まあまあの場合??ですね。
両親の子育てが{上手}か{下手}なのか、この中間はどうなのかですが・・・、
この間の線引きは全く難しいです。
親が、子育てにおいて、子供を叱ったり、慰めたり、子供の言葉に充分に耳を傾けたり、親が、子供に自分の背中ばかりを見せずに<自分のお腹を>見せて、体面方式ですね、
ゆっくり子供達の話を聞いてあげるという事が重要です。
その時の子供の精神状態において、色々な{手段}を考えながら子育てが必要でしょう。
でも、俗世間では、こんなに親が充分の子育てを知っていて、子育てを行なっている親達は、皆無だと思われます。
親は、子育てについて勉強しないまま育てる場合の方が、遥かに多いものです。
誰も親達は、子育てを勉強しないまま、一生懸命に育てていると思っていますよ。
真面目に素直に、子育てをせずに、私達は頑張って立派に子育てしたと、考えています。
子供達に、非行とか神経症とかうつ病、心身症、などなどが発症したとします。
本来的なら、親の子育てが正しければ、絶対に心身症や神経症やうつ病などは起こり得ない筈なのです。
親が、子育てが上手か、下手かと、言う事は非常に難しいものではあります。
でも、親が自分の生い立ちを振り返って、
自分の心の<動き>を幼い時から見つめておくべきなのです。
そうする事で、子供達の心の底に動いている{心}を読めるようになるし、これには、また、自分の心の底が見えている事、自分の<生い立ちの心>を調べておくと、幸いです。
どちらにしても、世の中に<天才ばかりの人達>では、世の中にも色々と別の問題も起こるでしょう。
現実に、子育てが上手く出来ているか、どうかは、誰にも理解出来ないでしょう。
そう、子供時代が優秀に学問に秀でていても、或いは、高校や大学で学問が優秀であっても、青年期や成年期や壮年期や高齢期になって<如何なる事態>が起きるかもしれません。
自殺する人達も、居ます。
心身症や、神経症、うつ病、などになって長期間の休職をとったり、会社や自分の経営学においても、挫折を味わう事になります。
挫折から、這い上がる能力を持っている事も、大事です。
世間というか、人間社会には、学問だけで良い訳ではありません。
別の{閲覧分}にも記載していますが、人間が誕生してから~~~終末を迎えるまでには色々な生き方、多様な生き方があるものです。
学問、芸術、スポ―ツ、これらも全てが学問になると、言っても間違いないでしょう。
人生を生きる事、そのものが常に{学問}だと思っても良いですね。
とことん、自分を知る、知っておく「心理療法」が大切です。