<<男と女>>男と女 (4)

 子供達が、育つ家庭環境も変化しています。

先進国とは、言いながら、子供達の誕生して来る{数}は減って来て大変な社会状況です。

更に、家庭環境も両親の考え方が互いに結婚してから、違ってくるのが問題で、子供達が誕生した後に「「離婚」が多くなっています。

 子供達が気づけば、どの家庭にも両親は居なかったという、そんな時代になれば、子供達は誰もが「平等」ですから、少しながら子供達も親に対する{被害者意識}は減って来るかも知れませんが・・・。

外国のある国では、離婚率が高くて、子供達が誕生してから、離婚が多く、子供達は親のいる家族の中で育てられない場合もあるみたいです。

 

 同病者は、相哀れむとも言いますが、皆が同じ環境であれば、それは、それで、子度達も僻んだり哀しんだり嘆いたりも、あまりしないでしょう。

そんな時代が来るのか、来ないのか、予測は困難でしょう。

そのような社会への<<移り変わり>>は起こって来ているようにも、見えます。

 男と女、この両性の人間達が、今後の人間社会でどれほどに仲良く生きる事ができるのか、地球の終わりが近づいているのに???・・・

人間社会も大変な時代を迎えています。

男女平等参画などと、旗印が持ち上げられてから何年になるでしょう。

女性の男性化社会??への参加、逆に、男性が女性社会に参加して来ている状況でしょう。

男と女、どちらが積極的な行動を、今や、起しているのでしょうか。

とにかく、家族の問題が大変でしょう。

 

 当方、随分と「「心理療法」」に長年月関わって来ていますが、母親や父親に対しての「不満」・「不平」・「悔しさ」・「恨み」・「怨念」、を抱えて育つ環境が多くなっているようです。

しかし、普通の生き様にては、子供達は自分の眼前の状況と現象しか見ていないし、自分の過去に<<眼を向ける考え方は、全くありません>>よ。

だから、大変な状況が続くのです。

 人間達よ!・・・、自分の「生い立ち」と「過去の心」を充分に見つめて確認をして欲しいです。

家族を形成した<<男と女が一度も喧嘩をしない>>で生きるなんて、不可能な人間の家族であり人間社会です。

 

 昨今では、本当に、主人よりも、子供が大事、主人は居なくても良いと言うのですから、人間の家族形成と家族の中での{{性欲}}は、どうなっているのかと考えます。

先刻、先述したように、男と女、一緒に長い間、一つ屋根の下で過ごすと「愛」と「恋」は終わるものです。

 男と女の意識も随分と、時代の流れの中で変化して来ています。

子供達が、益々と、家族の中でも健全に育つのが、凄く難しい時代になっているようです。

「「豊潤は 人間の{{こころ}}を迷わせる」」の言葉が、有りますので、皆様方も注意が重要でしょう。        

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