<<うつ病>>うつ病者の社会復帰(3)

 うつ病にまで、落ち込めば、そこから新しい心の世界へ這い上がるには、とても難しいです。

自分で努力してと、考えるのですが、人間って心の<どん底>にまで落ち込むと、もはや駄目ですね。

どんなに自分で努力しても、駄目、駄目なのです。

症状が強い場合は、とりあえず、薬は直ぐに飲み始める事ですよ。

軽症のうつ病では、薬??? 程度にもよりますが、「心理療法」を受ける事ですね、可能な限り早めに、実行する事です。

どれほど、早く「心理療法」を受け入れるか、ですよ。

 

 沢山の人達は、悩みながら、何で、何で、なんて、自分の心の<建前>と<本音>を理解しないまま、歳月がながれます。

そして、悩みながら軽症うつ病者から重症うつ病者になって、安静休業治療の診断書→休職の診断書→退職届けの順番に流れて行きます。

一部の人は、「心理療法」を受けないで復職しますが、もはや、エネルギッシュには生きる事は出来ません。

何故に自分が悩んで落ち込んだのか、自分の生い立ちから自分の過去の「軌跡」を辿って行けば、簡単に心の{再生}と{新生}を得る事が出来ます。

心が生まれ変わらないと、もはや、劣等感を引きずったまま自分の人生を楽しく喜んで生きるのは困難ですね。

 

 本当に、心の病であれば、即、「心理療法」を体験する事です。

この辺りは、税金で<食を得ている人達>の方が、上層部がしっかりしていると、部下も言われた通りに{内観療法}を体験しますし、部下も<幸せ>だと思います。

すばやく、自分の心を知り尽くして、社会復帰ができるのですから、もはや、何をか言わんや、ですね。

仕事をしている人達が勤務を休むという事は、税金の無駄使いになります。

また、会社や社会にとっても、随分とマイナス面が出てきます。

可能であれば、社会人は決められた仕事だけは、最低限でも働いて欲しいですね。

 

 現代医療の中で、最高に欠けているもの、うつ病や神経症や心身症などにしても、また、異常会話や異常行動なども、彼らの{縺れた心の紐}を解いてあげれば良いだけでしょう。

何があっても悩まない人、どんな事柄が自分に襲ってきても悩まない人になれば、うつ病などにもなりません。

 絶対に、{うつ病者}には、なりませんよ。

繰り返しますが、人は「会話」と「行動」と「心」の三つを持っているだけです。

人を操るのは、その人の「心」です。他人が「自分の心」を操作するのではありません。

他者から操作されない{人}になる事です。世の中の仕組みを知る事なのですが。

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