究極まで眺めると、善人と悪人の基準を何処に置くのか、そう言う事ですね。
{善}と{悪}の分岐点、その分岐点も最大の問題になってきます。
人間の生活を細かく見てみます。
人間以外の、動物植物を眺めていると、弱肉強食の世界が明確に瞳に映って来ます。
では、人間は如何なものでしょうか。
善悪の判断って、最小限まで見るならば、やはり、人間は<全ての生き物>を食べて
生きていますよ。
所謂、殺生ですね。
殺す事は、悪い事なのです。
でも、人が生きるには、仕方の無い事柄が沢山とあります。
世界の各地域の人たちを見ても、面白いですよ。
民族や宗教の違いによっても、同じ地球上に住んでる平等の筈の人間なのですがね。
観察していますとね、豚は絶対に食べない、牛は絶対に食べない、などと自己主張
します。
国の法律とか習慣とかル―ルとか、そんな事柄などは、全く別世界ですね。
遥かに規律など超えた、何かが有るのです。
宗教の決まりは、凄く怖いです。
しかし、その宗教の中で生活している人達は、古来の昔から洗脳された場合と、
新しく親に背中を向けて自分が先頭になって、その宗教集団の中に入って生活している
人達も居ます。
輸血はしない、命が果てても絶対に人間の輸血を受けない、などと言う宗教もあります。
当方、それが悪いとか言っているのではありません。
そのような宗教に入れば、宗教の儀式や儀礼や集団や経典に従って生きるのが当然になっていますから・・・。
それとは別に、ですね、わが国やどの国でも、同じなのでしょうが、・・・・・・。
税金で、仕事をさせてもらって、食事をしている人達の認識不足ですよ。
彼等は、自分が悪い事柄をしているとは、全く気づかないですね。
我が国の官僚や政治家など見ていると、人の考え方って面白いですよ。
これは、世界中、どの国でも同じですが・・・。
税金を無駄使いして、税金を盗んだと同じような事をしても、彼等は厳正な{{罰則}}が無いくらいですよ。
官僚は官僚で、天下りしては、また、天下りして、そして、庶民の税金を盗むような事柄を沢山としていますよ。
庶民の年金は、一体に、お金は何処に行って隠れてしまったのでしょう。
官僚の人達は、税金を<<埋蔵金>>で溜め込んで隠しているという話もあります。
その他、諸々と沢山!!
学問のみで育ち、庶民の苦労を知らない集団が居ますから、怖いです。
{学問}では、{善}と{悪}を感じる能力は、生まれませんし、悲しいです。