海面に浮かぶ氷山であり、海面から覗いているのが、現在意識=顕在意識=今の現在の{{こころ}}と言われています。
また、絶海孤島の中の小さな島だと表現している人も居ます。
要するに、二人の心理学者は、人間の今の{{こころ}}は小さなものだと言っていますし、表現しています。
ですが、当方、厳密には違うと思うのです。人間の「「思い」」は沢山とあって巨大な{{こころ}}と考えています。
確かに、考え方しだいですがね。
当方が、深く考えてみますと、逆三角形、逆ピラミッドのようになっています。
現在意識は、凄く大きいし巨大な{{こころ}}だと思います。
だから、海面に浮かぶ氷山の下方が「「顕在意識=現在意識」」でしょう。
絶海孤島は、小さいものであり、過去の無意識や潜在意識であり、島の下方の海底にまで広がった土地が現在意識と考えても良いのではないでしょうか。
感じ方や表現の仕方で、どんな風にでも考える事ができます、ね。
そう、「「無意識」」と「「潜在意識」」と「「顕在意識」」・・・「「深層心理」」など、どのような思考体系に持ってゆくかで、表現は違ってきます。
当方が感じるのは、{{誰も、こんな表現をした心理学者は見当たりません}}、顕在意識の方が、遥かに多きいと伝えておきます。
間違い有りません、ね。
唯、唯、世間の皆様方には、こんな{{こころ}}の見方は出来ないでしょうが、しっかりと熟慮しますと、顕在意識=現在意識は、巨大です。
何故って、年齢が少なければ、考えた量も少ないですからね。
現在意識の底辺で居座っていますが、その量は小さいですからね。
年老いてからの事を考えてみても、その人の誕生から現在までの{{こころ}}は大変な量になりますが、今の現在の{{こころ}}は間違いなく、過去の<<積み上げ>>ですから、その量は莫大な大量の思考体系が沈んでいます。
悲しい事に、人間個人は{{こころ}}をあまりにも見つめないから、気づかないだけです。
きづかないと言っても、確かに、現在の{{こころ}}は自分の過去から操作されていますので、考えられない大量の思考が積み重なっています。
大学の心理学教室でも、顕在意識は小さいと教えられるでしょうが、思考体系の仕方の一部ですからね。
どんなに考えても、人間は自分の{{過去に、こころのトリック}}を抱えているだけであり、現在の{{こころ}}は無量の過去の{{こころ}}が付き添っています。
誰も、考えた事がないでしょうね。
当方の新たな{{こころ}}の表現です。