<<論考>>現在の{{こころ}}9

 面白いです、よ。

今、現在と言っていたら、その後は、直ぐに、過去となっています。

現在って、何??? 本当に「「現在」」の説明を明確に説明するのは、難しいですからね。

 「「現在」」と言う言葉でさえ、説明するのが難しいものです。

未来は、いくらでも沢山と有るのです。

自分の過去は、自分の誕生した時からと言っても、良いでしょうが、大雑把に言えばですね。年老いて、未来の時間は沢山と有るのかと、問われれば、短いですと言わざるを得ないのですが、・・・・。

 

 そう、人間は未熟なりでも、一生懸命に生きています。

当方が、「「未熟」」だと言うのは、全世界、地球は小さいのですが、「「平和」」にならないから、そう言いたいですよ。

本当に、地球の全体を平和にできるのか・・・、口ではいろいろ言っています。

 政治家達が、地球の平和のためにと、言いますが、本当に彼等が言っているようには、できませんからね。

公務員や官僚や政治家の仕事の内幕は、外部には漏れないようになっています。

人間同士の心が秘密事項を抱えたままの心で進み、現在も過去に流しますので、ますます平和はやってこないみたいですよ。

 

 仮に、外部に{{内部の情報}}が漏れますと、漏らした人間やそんな状況にしておいた人間までが、処罰を受けます。

そんな処罰を受けるような人間になったのも、その人の過去の{{こころ}}に原因が有りますからね。

 全ての「「事件」」や「「犯罪」」や「「心身症」」や「「うつ病」」、物事までが、人間の過去の{{こころ}}を中心として発症します。

人間は、自分の過去に「「過ち」」が有ったと認める事のできる人になっておくべきです。

「「子育て」なんかは、絶対にこの「「過去の反省」」が無いと意味有りません。

 

 厳密には、「「反省」」→「「懺悔」」となりますが・・・。

 素晴らしい言葉であり、素晴らしい人間の{{こころ}}を明らかにする言葉であり、行動なのですが、この大事な「「懺悔」」を認めないのが、悲しい人間の「「性」」であり、「「業」」でもあります。

親の「「因縁」」を大事に、親からの「「宿命」」を大事にして、「「運命」」を生きる事でしょう。

 今の瞬間的な現在の{{こころ}}を見つめて、生きる事にすれば、あまり悩まないで自分の人生を生きるのが、可能となります。

現在と未来の事を全く考えないで生きるのは、難しいですからね。

過去ありて、現在がある。現在ありて、未来が有ります。 

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