医療制度の問題も絡んできますが・・・・・、
医師は心の<カラクリ>の世界を勉強してくれません。
ここで言う<カラクリ>とは、人が何故に悩むかという{心の世界}が有るからですが、この点については、医師も宗教家も、案外と人間の悩む苦しむ{心の原点}について、勉強していないと言っているのです。
ここまでは、説明しても、普通の一般大衆には届かないでしょうが、説明せざるを得ないので、皆さんが理解できる範囲に??・・・・・・伝えておきましょう。
説明は難しいでしょうが、「心理療法」、格別に「内観療法」を体験さえすれば、理解できるものです。
小学5~6年生の子供さん達でも、70歳~80歳の方々でも認知症状が無ければ、「内観」体験をできるものです。
このような年齢の人たちでも体験さえすれば、誰もが理解できるでしょう。
「内観」は、心の{再生}・{回向}・{新生}へとつながる、唯一の<<方法>>でしょう。
「内観」は、「宗教」ではありません。
宗教は、先述しましたが、宗祖・経典・集団・儀式&儀礼、などなどが有って{宗教}となります。
だから、「内観」そのものは、全く「宗教」ではありません。
日本人の変な感じ方って言うのでしょうが、面白いですよ。
日本人は、宗教感覚が無いと言いながら、一方で、宗教嫌いの{宗教音痴}、宗教狂いの{宗教音痴}と言えるくらいですね。
当方は、宗教を否定する考え方は、全く有りません。
あくまでも、皆さんも良く言いますよね。
「宗教」は、依存対象だと・・・宗教が必要な人達は、宗教の中で宗教に依存しながら、自分の人生を生きていると・・・・。
当方、どんな物やどんな人にも、依存しないで生きるための「心理療法」を皆さんにお願いしています。
そう、自分の人生ですよ。
他人の人生でなくて、自分の事は自分で行なって、自分を生きる。
勿論、人生と言っても、個人は、自分以外の周囲の<全ての物、全ての生き物、自分には見えない人たちからも、自分の命は生かされている>ものです。
自分の周囲に<恩>を感じて、<感謝>を感じて生きられれば、悩む事はないでしょう。
この自分の周囲への{感謝を、人間って、感じる能力が}少ないです。
{心理士}も{宗教家}も、心を説明すれど、いや、心を悩める人から聞いてあげても、薬の投薬が出来ません。
{うつ病者}には、必ず、薬が必要ですが、薬だけでは、人の心は変わりません。
{うつ病者}には、薬+「心理療法、ここでは、内観」が必要です。