<<うつ病>>うつ病者と医師と心理士10

 医療制度の問題も絡んできますが・・・・・、

医師は心の<カラクリ>の世界を勉強してくれません。

ここで言う<カラクリ>とは、人が何故に悩むかという{心の世界}が有るからですが、この点については、医師も宗教家も、案外と人間の悩む苦しむ{心の原点}について、勉強していないと言っているのです。

 

 ここまでは、説明しても、普通の一般大衆には届かないでしょうが、説明せざるを得ないので、皆さんが理解できる範囲に??・・・・・・伝えておきましょう。

説明は難しいでしょうが、「心理療法」、格別に「内観療法」を体験さえすれば、理解できるものです。

小学5~6年生の子供さん達でも、70歳~80歳の方々でも認知症状が無ければ、「内観」体験をできるものです。

このような年齢の人たちでも体験さえすれば、誰もが理解できるでしょう。

 

 「内観」は、心の{再生}・{回向}・{新生}へとつながる、唯一の<<方法>>でしょう。

「内観」は、「宗教」ではありません。

宗教は、先述しましたが、宗祖・経典・集団・儀式&儀礼、などなどが有って{宗教}となります。

だから、「内観」そのものは、全く「宗教」ではありません。

日本人の変な感じ方って言うのでしょうが、面白いですよ。

日本人は、宗教感覚が無いと言いながら、一方で、宗教嫌いの{宗教音痴}、宗教狂いの{宗教音痴}と言えるくらいですね。

 

 当方は、宗教を否定する考え方は、全く有りません。

あくまでも、皆さんも良く言いますよね。

「宗教」は、依存対象だと・・・宗教が必要な人達は、宗教の中で宗教に依存しながら、自分の人生を生きていると・・・・。

当方、どんな物やどんな人にも、依存しないで生きるための「心理療法」を皆さんにお願いしています。

そう、自分の人生ですよ。

他人の人生でなくて、自分の事は自分で行なって、自分を生きる。

勿論、人生と言っても、個人は、自分以外の周囲の<全ての物、全ての生き物、自分には見えない人たちからも、自分の命は生かされている>ものです。

 

 自分の周囲に<恩>を感じて、<感謝>を感じて生きられれば、悩む事はないでしょう。

この自分の周囲への{感謝を、人間って、感じる能力が}少ないです。

心理士}も{宗教家}も、心を説明すれど、いや、心を悩める人から聞いてあげても、薬の投薬が出来ません。

{うつ病者}には、必ず、薬が必要ですが、薬だけでは、人の心は変わりません。

 

 {うつ病者}には、薬+「心理療法、ここでは、内観」が必要です。

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