先生は、子育ての基本は<親だと言われ>ますね。
学校の先生とか、人間社会とかは、親と子供と<如何なる関係>がありますか。
前回では、唯、親に<責任>があるとのことでしたが・・それも理解しました。人間社会も学校の先生の考え方も、皆の心が{歪}になっていますよね。
親が、過去を調べて{{非}}を認めるだけで、子供に謝罪するだけで充分なのでしょうか。 世の中も、悪いですよ。
世の中が悪い、学校が悪い、社会が悪いと、思われませんでしょうか。
{お答え}
人間って、面白い、不思議ですね、何時も自分が大事だと、自分中心主義になります。
会社とか、企業とか、政治家なども、自分の心を見つめておかないと駄目なのです・・、人間社会において本当に<感謝、報恩>などだけで生きられるかと、問われれば難しい質問でしょう。
他者に対して、全ての自分を捧げるとなると、自分の仕事や生活にも面倒が起こるかも知れません。
しかし、時には、自分を信じることが大事です。
そして、時には、他人に対して自分の力を<尽くす>事、他人に<何かをしてあげる>事も、大切ですよ。
無料奉仕ですよ。
初めから、無料奉仕で、心の底で{見返り}を求めない仕事とか作業では、絶対に疲れないでしょう。
何故なら、人が疲れるのは、何かをする毎に心の底で{見返り}を求めるから、今の現在の心も頭も疲れるし体が疲れて来るのです。
さて、学校の先生も{悪い}などと思われるのですね。
当方も、確かに、学校の先生方で<心が歪で未熟な人格>の人達も見られると考えます。
生徒達に対して、自分が真面目に対応している気持ちのつもりですが、無意識的に<自分のストレス>を発散させる場合もありますから・・。
昨今では、長期に休業したまま、学校の勤めにも出ないで、暫くの間、お金を頂いている人達も見られます。
マスコミで、学校の先生方や公務員の人達について、しばしば報じられています。
先生方や公務員の人達が、心の悩みで長期間にわたり休むと税金の無駄になります。
先生方や公務員の誰もが、見栄とか虚栄心とか、余分な心を捨てて生徒や庶民のために真剣に、自分の{態度}とか{会話}とか、{心}の動きを見極めておいて欲しいですね。
家族の中で、どんなに親、両親が充分にケアしても、やはり、行った場所(学校)で、何時も辛い事柄が、多すぎると、幼い人達には<心の歪>は起こるでしょう。
当方、家族が根源の<根っ子>の問題を抱えていると言っても、その次の居場所が大変な居場所であれば、人格の未成熟な人達には、耐えられませんからね。
学校の先生方や、各種の公務員の人達も<己の心の動き>を見極めておいて下さいませ。
自己を知る「心理療法」の体験しかないでしょう。