自分の心を{自己探求}するとか、「青い鳥」探しするとかは、了解しました。
じゃあ、子育ては、誰の責任でしょうか。
昨今は、親と子の問題が、随分と報道されています。
学校も悪いでしょう、先生達が<未熟過ぎる>って感じがします。
親よりも、先生達、また、人間社会が歪になり過ぎています。
そんなに思いますよ、{学校が悪い}、{人間社会}が悪いですね。
{お答え}
自分が、自分は悲しい存在だ、悔しい、不満が沢山とあって、情けない、劣等感の固まり、悲劇だと思う時は、人間って、必ずですね、周りが悪いと、周りの責任にしたいのですね。
時には、生まれて来るのではなかった、などとも思います。
子育てで、親の思う通りに<子育て>出来なかったら、悲しくなりますし、苦しみます。
親は、子供達を一生懸命に育てる積もりで、一方で、夫婦の問題で夫婦喧嘩をしたり、<子育て>でも沢山と喧嘩します。
時には、親の両方共が、親の<生い立ち>で積み残した事柄を、自分の子供達に<頑張らせよう>とする場合が多いですね。
また、親達の育つ過程で、自分の親に対してマイナスの感情を沢山と抱えている人達は、自分の子供達に<虐待行為>も、する場合が案外とあります。
親の考え方で、子育てをしますが、良い事でしょう。
しかし、子育ての過程において、子供達を育てるのに、親の思う通りにはならない、子供達は<自分達の親の言う通り>に勉強してくれないとか、登校拒否、非行、いじめ、学校での態度が悪いとか、勉強しないとか、顔の表情が悪いとか、元気が無いとか、上学年になれば異性の下着などを盗むとか、不眠、引きこもり、などなどの可能性が有れば、しっかりと注意して欲しいです。
一般的には、子供の{異常会話}とか、{異常行動}とか、{異常な心}などに心配が出て来た時は、先ずは、子供達の親に原因が有ります。
親は、自分の考え方は正しい、自分の行なっている事は正しい、そう考えたいのです。
ここで、少し考えてみて、親に必要なのは、自分達が<子育ての段階で間違えた>のではないかと、気づく事が重要です。
何故って、自分の親に{親の恩}や{親への感謝}などを、感じ取る能力のある人達は、「良い事」と「悪い事」の判断が出来ます。
結局は、子供が悪いのではなく、学校の先生が悪いなどと、全てが他者が責任だとは思わない方が良いです。
親が、子供達から見て、自分の親は{優しい良い親}だと感じていれば、子供達の異常会話や異常行動は、起こらないものです。
親が自分の過去を振り返り、自分の{{非}}を認めた時には、子供達に対して自分の{非}}を伝えてあげる事が最大に重要です。