100歳から105歳にしましょう。
もう、ここまで来れば、何をか言わんや、ですね。
ここまで、生きるには、本当に遺伝子に組み込まれた要素と言うか、素因・体質・運・運命・天命、ですよね。
今から、誕生した人間、赤ちゃんを医学的に管理して、この年齢までですね、105歳とかまで生きるようにしようと考えても、そんなに上手くは行かないでしょう。
この年齢になれば、周りからの人達に、本当になされるがままでしょう。
命の問題とか、人生とは何かとか、自分の存在って何か、などと考えても<<その事については、理解がとても無理>>でしょう。
{生い立ち}の中で、心の葛藤を抱えて来た人達ほど、高齢者になっても<<心は落ちつかない>>みたいですからね。
誰も人間は自分の{生い立ち}を振り返って、自分の{生い立ち}の心を解決しておくべきでしょう。
そうする事で、年老いてからも心安らかに過ごせるものですよ。
格別に、子供達の心を理解しておかないと、年老いてから子供達から<<しっぺ返し>>を頂く場合も多いでしょうね。
配偶者にしても、一緒に生活する中で、配偶者に対しての{心使い}が足りていないと色々な問題も起こります。
配偶者にも子供達にも、自分の元気な時から、相手の心を理解しておかないと、必ず、何らかの<<反抗>>を受けるでしょうね。
これは、間違いのない事ですよ。
それから、少し前回でも触れましたが、当人がどのくらい金銭を蓄えているかでも、子供達の{心使い}は違って来ます。
親の亡くなった後に、財産相続は結構と起こります。
{地獄の沙汰も、金次第}と言いますが、{お金と心は、蟻地獄に落ち込む}場合もありますね。
親が死んだ後に、何年経っても<<財産相続>>は解決できないまま続く場合もありますからね。
105歳くらいまで、夫婦で生きる事は、殆ど不可能でしょう。
仮に、生きていたとしても、どちらかは認知症で心の交流が出来なかったりで、人間としての生き様は、既に、終わっていますよ。
適当な年齢で、自分の頭で{適当な死に場所}と{死ぬ年齢}が明確であれば、良いのですがね??
とは言っても、死ぬ時期が分かれば、人間個人は案外と不安症状を起こすものですね。
{人生とは、何か??}を悟っておきましょう。