過去が、大切なのですか。
私達は現在を生きています、現在ばかりが大事だと思っています。
そこで、現在の事ばかり考えるのですが、駄目なのですね。
そうか、人の心は過去が大切なのですか。
不思議ですね。
私には理解できません、どうすれば{答え}が分かるのでしょう。
自分の親って、関係ないように思いますが・・・・。
{お答え}
建前と本音とか、言います。
{建前}と{本音}の使い分けが出来ないと、子供だと言われるほどです。
{深層心理}とも、言います。
{無意識}、{潜在意識}、などとも言います。
人の心の浅い心でなくて、深い心の事を話しています。
浅い心は、常に、深い心に操作されているからです。
そうであるから、人は誰しも、自分の深い心を知っておく必要が有るのです。
それに、先述しましたが、自分の心が<何色>なのかを、特別に、自分の過去の心の{{色}}を知っておいて下さいませ。
世の中を生きるのに、自分の心だけで、自分が中心で実在している訳ではありません。
自分だけが、中心的人間では、ありませんよ。
私も居るが、他人様も居る、世の中は自分一人の世の中では、ありませんね。
人の子供は、心が汚れているのか、素直な無垢な心なのか、しっかりと確認しておく事ですね。
過去を調べるのに、母親とか父親とかについて、<してもらった事柄>、<して返した事柄>、<迷惑や心配をかけた事柄>、などなどと、幼い頃から1年~3年間ずつに区切りながらで、自分を調べて行きます。
そう、自分の無意識と潜在意識の心の中を、探索して行くのです
キリスト教では、子供が死ぬと、{汚れ無きままに、神に召された}などと、言って親を慰めるみたいですがね。
それも、一理は有るでしょう。
ですが、子供は、胎教は別にしておいて、誕生後から、心は母親や父親や兄弟姉妹について、自分の心を見つめると、考えられない程に汚れています。
自分のその汚れた心を、実感すると、自分の汚れた心でもって、他人を責める事なんて出来ません。
人間の心も、そうですが、自分の心が、先ず、汚れている事を知らないと、世の中を生きるのは、大変です。
{私は、親孝行の人間}だったのか、{感謝を持つ}人間だったのかですね。