<<未分類>>「記憶」6

 人の記憶って、随分と<<間違い>>が有るものです。

簡単に言えば、人は誰もが自分は{真面目な人}だと思っています。

一方で、「不平」、「不満」、「悲しみ」、「嫉妬」、「妬み」、「恨み」、「怒り」、「怨念」、などなどまで抱えておりながら、自分は【真面目な人間】だと思っているものですから、それはそれは、人間社会って大変ですね。

そんな人間社会に誕生して来て・・、好き好んで誕生したのではありませんよ。

男女も愛して恋して結婚して一緒になって、暮らしている筈なのですが、一つ屋根の下の一軒家に住んでいますとね・・・・。

 

 家族の中に子供達が生まれて、今度は、育てるのに<苦労>します。

勿論、優秀な子供で育つ場合もありますが・・・・・。

家族の中で、自分の子供から殺生を受ける場合もあります。

こんな<<大事件>>は、親が自分の過去の記憶の{思い込み}などで、いつまでも子供が悪いと考えておりますので、子供が上手に育っていない訳です。

殺生する子供は、子供で、自分の親への{思い込み}ですね、親の育て方が悪いと責めています。

でもね、自分の親が悪いと責めるだけでなくて、親の親についても、即ち、祖父母の心についても、しっかりと考えてみる必要があります。

 唯、唯、自分の親が悪いのだと責めるのも、そんな「記憶」だけを溜め込んでも駄目です。

 

 勿論、祖父母についても、誰も皆が、記憶の回想をできるものではありません。

全く、祖父母の関わりが無いか、全く離別の状態での子供達も居るでしょうからね。

それでも、どんな状態、どんな状況であれ、自分の親は、母にしても、父にしても、その両親の親が居た訳です。

両親も、お互いに、祖父母は曾祖父母の心の伝播を、必ず、間違いなく受けています。

子供達も、少し成長して大人になれば、自分だけの「記憶」をマイナスの<<感情>>として持たないで、他者の気持ちをも考えてあげる能力を養って欲しいです。

しかしながら、人間って、自分の過去の「記憶」を回想して<<再解釈>>しないと、自分流の過去の「記憶」を自分流では滅多に変える事は不可能です。

 

 当方では、特別にですね、人の過去の記憶の錯覚を訂正していくのが重要だと考えていますね。

過去の「記憶」の思いを変える。

「記憶」が錯覚で,人は生きていると言っても良いです。

必ず、当方の「課題」で進んでいけば、自分の過去の思い=「記憶」が間違っていた!!自分の考え方が間違っていたと気づくでしょう。

その時に、現在の自分の「心」は、良好に変革されます。

過去の「記憶」を、「錯覚」を変革で、心身は必ず安定します。

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