心理療法って、色々ありますね。
先生のされている「心理療法」が、まだ、具体的に分かりませんが、とにかく、過去の心が主体のようですね。
どうせ、親が好きだと言う人達は少ないと考えますし、思い出したくないくらいです。皆、そう考えていると思います。
なのに、思い出したくない事を、考えるだけでも嫌ですけどね。
{お答え}
自分の心に<どれほど、融通性があるか>だと思います。
周りの意見や行動に、自分を合わせたり、時には、意見を入れたり、どれほど自分の自己主張ができるか、どうかです。
{もの言わぬは、腹ふくるる}と昔からの言葉が有りますが、自分が、イエス、ノー、なども言える事、自己主張ですね。
この自己主張が大事で、勿論、自分の話も<常識を逸脱し過ぎたり>したらいけません。
少しくらいなら、間違っていても、皆の前で自己主張する事、そうしている時に、その自分の言葉に対して、周囲が<如何に反応>したかを、注意していると、自分の心の{甘さ}も少しずつ理解できて、少しでも変われるものです。
要するに、世間を生きるのに、自分の考え方が、あまりにも<幼稚性>、<幼児性>を抱えていると、仕事して<金銭を稼いで、食事を得る>のが困難なものです。
だから、世間に・・・・、世間の人達に<適応できる人>となる事が最重要です。
唯、唯、自分が世間を生きるのに、余分に疲れたり、悩んだり、苦しかったり、辛い思いをしたりであれば、自分の心が{子供の心}なのです。
自分が大人になるように、努力をしましょう。
人間の心って、誰が評価するのでしょう。
当方からみれば、人の心って、どちらかと言えば、皆、誰もが心の底は<濁って>いますよね。 凄く、汚れていると思います。
白色と、黒色ですよね、その中間色もありますが、人の心に<色を付ける>としたら、そんなものでしょう。
だけど、時折にですが、本当に心の優しい人達も見られます。
社会適応できない人達も、多分に、色は<黒色になってくる>かも知れません。
今、自分の口を開いて、話をする事ですね、多くの悩む人達は人前で話を出来ません。
何故でしょうか、多分に、自分が<良く、思われたい>、<真面目な、人>、<立派な、人>、<有能な、人>、などと思われたいから、失敗が怖いのですよ。
そこで、自分が如何に立派な人か、有能な人か、真面目な人か、母親とか父親について自分の過去を見つめれば、{{答え}}は出て来ます。
親について、自分の心を過去から見つめると、辛いかも知れませんが・・・、過去の自分が真実な自分なのか、今の自分が{偽りの自分}か、理解できます。