(20)面白いですよ。
先進国では、子供達の誕生が少なくなって来ており、発展途上国では、また、より未開地域ほど子供達の誕生は益々増加傾向であって、小さな地球には人間の数は一層と増え続けています。
最近になって、バイオエネルギ―などと地球環境に優しいエネルギ―と言いながら、一方で食糧難の傾向を増しており、人間の食べる食料も値上がりが急騰して来ています。
燃料と物価の高騰の割には、庶民の稼ぐ金銭は上昇していません。
庶民の間では、ワーキングプアーなる{言葉}が流行しています。
まして、発展途上国では<<今は良い>>にしても、今後の経済状況が心配されますね。
未開地では、子供の人数は増えるし、食料不足により<<餓死する>>人達も多いようです。
総じて、世界の人口は、今後、どのくらい増えていくのでしょう。
人間の予測、自称の科学者達の数年先、いや、数十年先の予想などもしますが、外れる事が多いので、人間の予測も{{手相}や{{占い}}のようなものでもありそうです。
一部の人間が予測した事が、本当に真実に<<ぴったりと当たる>>のであれば、小さな地球の世界平和も実現できる筈でしょう。
先進国での子供の誕生が減少している理由は理解できても、それにしても、小さな地球上での出来事です。
未開地域での子供達の誕生は増えているのですが、食料難と貧困で大変な状況です。
今後の人口増加にも、それなりの知識も増えて抑制がかかるとは考えられますが、とにかく、人間の予測した事が結構と失敗します。
何事につけても、人間が便利さを追い求めて<<ある事>をすれば、必ず、相反するマイナス面が増えます。
結局、人間が追求しているものって、何でしょう。
地球上を、森林や海を人間様がきままに自分達のおもうがままに使用しています。
一般社会で人々が使用している<トイレットペーパー>を例にとっても、一体に資源が何処から湧いて出てくるのだろうと、思わされます。
人間達の消費量って、凄いですね。
先進国での子供達の誕生が減って、労働力も少なくなってきました。
そのために、開発途上国から、沢山の人達の労働力を借りています。
一体、人間は<<何ために>>、<<自分達のために>>、<<誰のために>>、<<地球上で生きる>>のか、それが、面白いです。
決定的な<<人間の生き方>>が出来ていないところが、これが{{面白い}}のでしょう。
不透明なところが、人間の悩みや悲しみ苦しみ嘆き、そして、喜びや楽しみ嬉しさ、などなど担いでいる、これが、人間の{{生き様}}なのでしょう。