⑮ここまで、色々と人の心の内面、地球と地球上の行方、などなど、{{負}}の部分について、触れてきました。
人間個人の心のマイナス面が大きくなって、地球を破壊する可能性もあるでしょう。
個人対個人、国対国、様々な人対人、様々な事対事、などで何事にも<対立>が起こります。
人間は誰もが、{生い立ち}も違うし、{生まれた場所}も、{国柄}も違うのです。
百人、千人、一万人、いや、何億の、何十億人の皆の心が、人格が、少しは或いは大いに異なっているから大変です。
地球上の人類のみんなが、仲良く幸せに生きるなんて、100%出きっこないですからね。
そう、政治家の役割でしょうが、政治家は自分を優先して生きていますからね。
庶民を代表している政治家が普通なのですがね。
国によっては、独裁政治や軍事政権などの場合では、あまり個人の意見は主張できません。
全く、自己主張はできないでしょうね。
先述をしなかったのですが、宇宙ロケットをあげていますね。
人間の理性と知性と知恵を絞って、ロケットを打ち上げているのでしょう。
でも、先に行なった方が<<勝ち組み>>では、困るでしょう。
宇宙ロケットと言えど、地球から月に辿り着いたので、精一杯です。
また、極く最近になって、ロケットを火星に下ろして、色々な物を探索しています。
生き物は居ないかとか、人間にとって役立つものはないかと、考えているようです。
ロケットが火星に着いたと言えど、地球の直ぐ隣にある星で、太陽系、惑星の中の星です。
人間が、太陽系の外に飛び出せるのは<<何時の日>>か、なんて考えたりもします。
宇宙の中の小さな一粒の星、砂粒、其処を出発点に動いています。
まるで、新生児~乳児~幼児~~が、母親から、自立して独立したって、感じですよ。
どうも、その辺りの感覚や気持ちが、当方の頭には重なって来るから不思議です。
いや、当方は、現代の宇宙ロケットは<<意味なし>>と言うのでは、ありません。
可能性が有れば、出来るだけ早く太陽系から抜け出して、他の銀河系にまで行けるようになれば、もっと心の不思議な体験も出来るだろうと、感じています。
また、そのように出来る事を願っている、のでもあります。
しかし、本来の人間が誕生して住んでいる地球を大事にしてから、大切さを<<確立させて>>からだと、願ってはいます。
地上で誕生した人間は、宇宙ステ―ションが出来ても、自分の命を死ぬまで其処の場所で燃焼させるには無理だろうし、神経症やうつ病になって、精神的パニックも起こして来でしょう。
人間、本来、誕生した場所、地球で、自分の{滅}を持ちたい願望はきっと誰にも有る筈でしょう。
宇宙ステ―ションで誕生した人は、宇宙ステ―ションで死んでも、直前に心のパニックになる事は無いだろう・・・そう考えてはいるのです。